吹き抜けが効果的です
2011-02-25
光が入りにくいダイニングに吹き抜けをつくりました。その効果はかなり大きく とても明るいダイニングになりました。
クロスを張ると体感できる明るさは さらに増します。

吹き抜けは部屋のアクセントになります。

少ない暖房機器で暖房し 少ないエアコンで冷房できる可能性が高いです。
個人差はありますが、家全体の温度をコントロールするのがベストだと思います。

玄関ホール部分も吹き抜けになっているので 建物全体が開放的に感じられます。
開放的な家を造るには温度のバリアフリー(高気密高断熱)住宅が適していると思います。
高気密高断熱住宅を造り続けて13年。
高気密高断熱住宅に住み続けて7年+2年。
自分で言うのはなんですが 高気密高断熱住宅のデータはかなり持っています。
(実際住むのが一番良い勉強になりますね)
今年もいっぱい設計できそうです。
ありがとうございます。
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Ih-Houseにて
2011-02-23
サイディング工事完了です。窓モール、妻飾り、フラワーBOXを取り付けて
洋風の外観を造り上げていきます。

オルタネーターを交換してカングー復活!
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外観意匠
2011-01-21
外部は瓦工事がすでに終了。破風板の取り付け、軒裏、通気見切りの取り付け終了。
サイディング施工開始。
少しずつ進化しています。
外観はバランスがとっても大事です。
窓の大きさと配置、屋根の大きさと取り付け位置、屋根勾配も大事です。
屋根勾配は北陸仕様で緩くしたとしても 4.5寸勾配は必要です。
外観のアクセントは窓モールとフラワーボックス付けて整えます。
妻飾りも必要ですね。
細かい所はクライアント様と相談しながら造って行きます。

外観はこれからドンドン素敵になっていきます。
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Ih-House 気密測定
2011-01-21
本日はIh-Houseの気密を測定しました。CONCEPT建築設計では基本的にC値とQ値を表示するようにしています。
今回も気密測定は福田温熱空調さんにお願いしました。
気密を測定する意味は 建物の性能を知りたいというの勿論のこと
不備な部分を発見する目的もあります。

大工さん、電気屋さん、設備屋さん、気密測定屋さん、設計者、
遅れてサッシ屋さん

測定機器です

測定したデータはこちらから出力されます
気密測定の結果は
第一回目 0.42c㎡/㎡
第二回目 0.32c㎡/㎡
第一回目の結果を見てイマイチ数値が出ていないと感じました。
外壁貫通ダクトの仮密封テープが甘かった事が分かり、
上げ下げサッシのひとつから空気の流入が大きい事が分かった。
これらを調整したところ 数値は改善され0.32を達成する事ができました。
国で決めた気密住宅はC値2.0以下ですが、これはあまりにもゆるい基準だと思います。
0.5前後で無いと気密住宅の性能は発揮できないでしょう。
それと、高気密高断熱住宅という呼び方はあまり適切でないと思います。
「隙間風低減 計画換気 高断熱住宅」と呼ぶのが正しいのです。
気密測定の結果としては満足できる数値だったので安心しました。
(全棟気密測定って 設計と施工に自信がないとできないんですよ)
引き続き工事を進めます。
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理想的な断熱材
2011-01-18
Ih-Houseの現場発泡断熱の工事が完了しました。今回もアイシネンフォームの施工はキングラン中部さんにお願いしました。
施工の翌日、大工さんがこうつぶやきました。
「施工前と暖かさが ぜんぜん違う!」
どうして暖かいかというと、
人体や機材から発生する熱を断熱材が蓄熱しているので暖かいのです。
そして、外からの冷気の侵入が無くなったことにより寒くないのです。

契約金額よりかなり厚めに吹いてくれました。

アイシネンは高価な断熱材ではありますが
使いやすく経年劣化が少ない断熱材だと思います。

サービスでかなり厚めに吹いてくれるのがうれしいです。
計算上のQ値は2.44W/㎡Kでしたが 実際は2.20W/㎡Kぐらいまで向上しているでしょう。
(次世代省エネ基準が2.70W/㎡Kです)
隙間相当面積を測定してどんな数値が出るのか とっても楽しみです。
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