造り付け家具
2011-11-12
今回から家具の仕様を変更しました。突き板は木質感を強める為に柾目から板目に切り替えました。
オイルはリボスですが、少し色の入った物を採用しました。
仕様を変更した結果はどうかと言うと、
「落ち着きが出て、高級感もアップ!」
なかなか満足のいく仕上がりです。

ほどよいメリハリ
板目の面材が良い感じです

取っ手もマイナーなメーカーの物を使いましたが
柔らかいデザインでとても良いです

TVボードも同じ仕上げです
天板と側面を90度につなげた新しいデザインの家具です
こちらも良い感じに仕上がりました
造り付け家具は日々進化しております。
ちなみに家具のデザインはCONCEPT建築設計で行っております。
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Ho-House 室内PHOTO
C値 0.13c㎡/㎡
2011-08-18
本日、Ho-Houseの気密測定を行いました。隙間相当面積C値は「0.13」でした。
ついに0.2の壁を突破しました。
引き違いサッシを5ヶ所に使っているので 気密性能を上げにくいと思っていましたが
良い数値が出てうれしいです。

気密の測定機

気密に関連する施工業者さんに集まってもらいました。
性能を上げる為、意見を交換しています。

気密測定をする福田温熱空調さん
高い気密性能を実現するには
「ダイライト+アイシネンフォーム+大工さんの技量+設計の経験」
が必要なのです。
お盆も明けましたので、頑張って働きます。
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掘りごたつ
2011-08-10
リビングの床に空いた800×1700程の開口。これは、造作の掘りごたつになります。
高気密高断熱の家に掘りごたつを付けるのは 結構大変です。
気密を確保しなくてはいけないですから。
掘りごたつの採用は今回で二回目となります。

天板は無垢板の耳付きを加工して設置する予定です。
設計者としても 出来上がるのが楽しみです。
ちなみに、こう言った工事はローコスト・ハウスメーカーでは難しいようです。
なぜならば、
①クライアント様と設計者がじっくり話をする必要がある。
②コストを抑える必要がある。
③大工さんの技量が必要となる。
どれか一つでも欠けてしまったら実現は不可能です。
そう言った面では分離発注は理想的だと思います。
設計者としてじっくり打合せができますし、
いつもの大工さんに建ててもらう事ができます。
ご興味のある方はご連絡ください。
お盆期間でも時間さえ合えば お会いしてご相談する事が可能です。
では、よろしくお願いいたします。
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「Ho-House」祝上棟
2011-07-11
7月9日 「Ho-House」の建て方を行いました。長期優良住宅の申請と助成金の申請に大変時間が掛りましたが
ついに上棟する事ができました。
今回の建て物は「耐震等級2」の構造計算を掛けてあるので
いつもより部材が多いです。(普通ここまでいらないと思います)
床合板のジョイント用の根太や屋根垂木の間垂木は必要ないですが入れてあります。
スジカイもとっても多いです。



夕方までに野地板を仕上げる事ができました。
日曜日は大工さんと瓦屋さんが休日返上で働くそうです。
これから、大工造作工事に入っていきます。
じっくり3か月掛けてこだわりの家を仕上げます。
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