ブラウン色の外壁はどうですか?
2022-05-08
こちらは 2022Hmodel です。
外壁のガルバリウム鋼板の施工が 95%ほど完了しました。
全体の色は「ブラウン」の長尺角波です。
ポイントの部分は「ブラック」のスパンドレル(フラット)です。
白く見える所はベージュ色の塗り壁に仕上げます。
4つ窓は定番ですね~ あえてそれを採用しております。
全体がブラウンと言うのは珍しいです。
良い色なんですが 採用されている家は少なく あまり見かけません。
ポイントをブラックで強調するのも珍しいでしょう。
でも、これが私のやりたかった色の組み合わせなので
実現できて嬉しいです。
こちらの窓2つも 縦にアクセントを入れて一体感を強調しました。
見にくいですがブラックのモールを入れています。
CONCEPT建築設計を起こしたのは 性能だけ優れた家を普及させる為では無く
「デザイン性に優れた 高性能住宅を普及させる為」です。
私は元々デザイン系(お絵かき系)なので デザインをきっちりやりたいのです。
そう言った面では「モデル棟は私が好きなようにデザインできる」ので
とっても楽しいです。
自分の家の前を通学する女子小学生達が
「この家って なんかカッコいいよね~」
としゃべってるのを聞いたら 嬉しいものですよ。(^^)
PS:
アースカラーは飽きが来ないと思いますよ。
この色の組み合わせを一言で言うなら「ガトーショコラ」ですね~(^^)
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2022H-Model 工事進行中
2022-03-17
ダイライトMSの施工が完了。
窓の部分が開口され 家らしくなりました。

定番ではありますが リズムを作るのに4つ窓を入れます。
それぞれの窓が近いのは デザイン的なこだわりです。
大きなバルコニーのような下屋です。
下屋ではありますが 多用途で使えます。
メンテナンスを楽にするために ガルバリウム鋼板で施工します。
だから、バルコニーではなくて 下屋なんです。
良い感じでプライバシーを確保できています。
これは~楽しそうだわ(^^)
床下エアコン暖房なので基礎断熱です。
コストを抑えるために 最近は内側断熱としています。
床下エアコンを気軽に採用できるように コストの合理化を考えました。
耐震性能は「軸組は耐震等級2」に合わせてあります。
ですが、基礎は耐震等級2なっていません。
その理由としては
構造計算が完成するのを待っていられなかった!早く着工したかった!
です。
ガチガチ過ぎる 耐震性能だと思います。
なんせホールダウン金物が18本入ってますから!
この「家」は 橋本が勝手に考えて 橋本が勝手にデザインしてます。
なので「橋本の思想」は これを見れば分かるのです。
是非、見学にいらしてください。(^^)/
PS:老後も見据えた仕様になっております。
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「2022Model」上棟!
2022-03-10
「2022Model」の建て方を行いました。
ビルトインガレージ付き
耐震等級3検証モデル(構造計算は掛けましたが耐震等級3では無い)
床下エアコン暖房採用

木造軸組みは 金物工法でなく在来工法です
ウッドショックが無かったら 間違えなく金物工法にしてました
ダイライトを効かす為に柱は多いです
バルコニーっぽい下屋です
屋根ではありますが
ここに木樹脂デッキを敷いたら テントを張って「お家キャンプ」ができます
ここに防根シートを張って軽量土壌を敷いたら 「お家菜園」になります
開口部3メートルのビルトインガレージを搭載
耐震性能を上げる為にW600mmの耐震壁もしっかり配置してます
幅にゆとりを持たせ ガレージ内でメンテナンス作業が可能です
エアコンも付けるつもりです
もうじき遊歩道に桜が咲くんですよね
楽しみです
下屋からはしごを掛ければ この屋根へ簡単に登れます
柱の印字は「CONCEPT」にしました
何となくカッコイイので
今だったら「NoWAR」と印字しますね
当事務所が所有する「家」なので いつでも見学可能です
よろしくお願いいたします!(^^)!
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「壁量充足率」は知っておくべきです
2022-02-03
こちらは「ビルトインガレージ 2022モデルハウス」の耐震性能です。
「大地震に勝てる強い家」にする為に重要なのは
このピンクで囲った壁量の充足率です。

一応、1.000あれば建築基準法的にはOKです。
でも、その程度の耐震性能だすと マグニチュード7.0の地震が来たら半壊すると思います。
「倒壊の危険歳があるので 解体撤去してください」と言われてしまうやつです。
やはり 1.5000ぐらいは欲しいです。
この建物は その数値をはるかに超えて X方向2.812 Y方向2.233 あります。
バランス良く耐力壁を入れたら こうなりました。
これはCONCEPT建築設計にとっては 「いつも通りの普通」です。
2階に至っては 5.912と4.856 です。
バランスを考えただけなんですけどね(^^;
↓こちらは 1階部分のN値計算です。
ガレージ部分の耐震性能を確保する為に 607mmの耐力壁(面材により3.3倍)を
確保しております。
↓こちらは2階部分です。
バランスが良いでしょ
ダイライトだけでなく スジカイもバランスよく入れてます。
↓こちらはホールダウン金物です。
今回は16本となりました。
軸組の耐震性能が高ければ 比例してホールダウンの数は多くなります。
ホールダウンの数が4本程度の家は地震に強くない家です。
まあまあの耐震性能があるのなら 8本ぐらいは必要になると思います。
(間取りや大きさによって 本数は変わってきます)
ちなみに、このくらいの充足率だと耐震等級2をクリアするレベルです。
是非、ハウスメーカーの人に
「御社の家は 壁量の充足率は何倍ですか?」
と質問してみてください。
それが強い家にする為のコツだと思います!
満足できるビルダーが無かったらCONCEPT建築設計にお越しください。
お待ちしております(^^)!
PS :
このモデル棟で 許容応力度計算や耐震等級3をクリアできるのか
検証を進めています。
ビルトインガレージで耐震等級3を謳っているHMの構造に疑問があり
それが成り立たない事を確認したいと思っています。
そのHMは基礎配筋がショボいので 成り立たない事は分かっているのだが
ちゃんと検証してみたいのです。
それと、ビルトインガレージ付きの家で 耐震等級3をクリアできるのか
知っておきたいと思っています。(^^)
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