最近、平屋(風)の設計が多いです
2021-03-13
こちら、平屋(風)のエレベと断面図になります。
最近、このデザインに近い家の設計が多いです。
平屋風は当事務所の個性が出せるので嬉しいです。(^^)

コストも想像するほど高くはなりませんので
実現が可能だと思います。
(お客様談)
現在、平屋風の設計(工事中を含む)は15棟ぐらい同時進行しています。
構造体の見れる進行中の現場はいつでもご案内可能です。
(完成内見会は労力を使うのであまりやりませんので)
見てみたい!と言う方は 是非お声をお掛けください。
では、今週末も頑張ります(^^)/
PS:おかげさまで、平屋風のプランニングにも慣れました。(^^)
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ワザと小さく描いたら詐欺じゃないか
2021-03-07
先日、3人のスタッフと飲みに行ってきました。
その3人はハウスメーカーから来たウチに来た設計士です。
雑談の中で わたしがこう言いました。
「Sハウスって わざとベッドの長さを1600mmで描いてくるんだよ。
一般的な長さは2100mmぐらいあるのに。
故意だからほとんど詐欺だよな!」
スタッフAが言います
「自分はベッドの長さを1800mmで描かされてました」
スタッフBも言います
「自分もベッドの長さを1800mmで描かされてました」
わたしは思いました。
住宅業界って、相変わらず腐った業界なんだな・・・・と。
4.5帖の部屋にシングルベッドを実寸で描くとこんな感じです。
クローゼットの折れ戸が狭くて使いずらい・・・。

ハウスメーカーの設計士は 会社の方針に合わせて悪い事もします。
自分の意志だけでは決めれない事が多いのです。
ベッドを小さく描くのが「営業テクニック」だと思っている人もいます。
リビングのソファとTVの距離も気にするように言っています。
下は「これはやめろ!」と言っている距離感です。
ソファとTVをこの距離で描くと プランニングはとても楽です。
近すぎると気付く施主さんは少ないですね。
ウチに来て間もないスタッフは この距離でプランを描くこともあります。
それに対しては このように指導を入れます。
「短辺3640mmのリビングで こんな家具配置はないだろ!
65インチのTVを置いた場合、目元からの距離は2000mm~2200mmは
TVを楽しむには近すぎる。
あと、ローテーブルを置いたら 足元がかなり狭い。
TVボード前もかなり狭くて使いづらい。
CONCEPT建築設計では この距離感は認めません!」
と言った感じで。
ハウスメーカーと言う物は分業化されています。
良い面もあれば 悪い面もあります。
悪い面としては 分業化されたために 一人一人の責任感が足りません。
それはハウスメーカーにいた頃の自分にも当てはまります。
経営者や営業の あまり良くない方針にも 合わせていました。
受注をあげ利益を出すのが第一でしたから。
CONCEPT建築設計に在籍すれば 詐欺まがいの仕事からは解放されます。
設計士として プライドのある仕事をしてもらえれば良いのです。
(受注数が落ちないようにするのは私の役目)
他社の間取りを見せて頂だけたら 全部解説いたします。
他社の見積りに関しても 全部解説いたします。
是非、わたくしの能力を試してみてください(^^)
PS :
本当はわたくしお絵かき系の設計士なんですけどね~
探求心と好奇心が強烈なので こんな人間になりました・・(^^;
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参考にどうぞ!ボツ間取り
2021-02-23
採用されなかった間取りです。
間違えなく快適な間取りなので アップしておきます。
参考にどうぞ(^^)

家事動線を重視しています
リビングから庭を眺めれます
明るく開放的です
風を流せる窓配置です
耐震性能は確保しやすいです
無駄な廊下はないです
家具はきっちり配置できます
真剣にプランニングするとなかなか疲れます。
全ての要素をクリアさせなくてはいけませんから。
ハウスメーカーの営業や なんちゃって設計士もプランを描きます。
でも、それを見ると完成度は低いです。
色々としっかり検討すべき事が欠落しています。
当事務所の間取りは 「まともな設計士」が作ります。
それが当たり前なんですが ハウスメーカーは違うところも多いようです。
プランニングは経験が豊富で IQの高い設計士に任せるのが良いと思います。
IQは結構重要なんです(^^)
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手描きのエレベーション(^^)
2021-01-19
手描きのエレベーションです
色付けは2色だけ(^^)/
最近は平屋風の要望が多いです。
3寸勾配ののびやかな屋根が好きですね。



BOX型の家は個性を出すのが難しい
これはガラスを多く取り入れたデザインです
わたくしのデザインで拘っているのは「バランス」です。
自分なりの黄金比があるので それを意識して描いています。
お絵かき好きに引退はありません。
一生、描き続けるでしょうねえ(^^)
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パースを仕上げているのは私です
2020-07-03
当事務所の松中設計士がプランニングしたS邸です。
個人的には なかなか好きなデザインです。
屋根の角度が良い感じ。
窓が大きくデザインのアクセントとなっている。
もちろん室内は明るく、解放感もあるでしょう。
飽きの来ない設計事務所らしいデザインだと言えます。

S邸は60坪を越える完全2世帯の住宅です。
松中がプランニングし、CADオペレーターが入力し、
そして、わたくしがパースに立ち上げ、手描きを加えて温かみを出しています。
わたくし、実務が好きなので やっちゃいます!
少し手描きを入れないと 奥行き感が出ないんですよね~
もし、松中にデザインしてもらいたい方がおりましたら 言ってください。
基本デザインを松中にさせて、現場監理を別の設計士にさせる事も可能です。
7月は建て方ラッシュになりそうですが 手分けして頑張ります。
よろしくお願いいたします。
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