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気密測定の結果を公表する!

 2019-09-30
気密測定の結果を公表するのは 良い事だと思います。

高気密高断熱住宅の「本物」と「偽物」を見分けるには数値が必要です。

気密性能は5.0をクリアしています!と言うHM。
 大手ハウスメーカーが開き直った時にこれを言います。
 はずかしいレベルです。 

気密性能は2.0をクリアしています!と言うHM。
 サッシ性能とパネル工法を組み合わせれば、簡単に出せる数値。
 気密処理はしなくても出せるレベル。

気密性能は1.0をクリアしています!と言うHM。
 このくらいなら、まあまあ。
 隙間が少なくなり換気システムが機能する気密レベル。
 ただ、気密処理の努力は足りない。

気密性能は0.5をクリアしています!と言うHM。
 このくらいまでくれば気密は合格。
 ただ、換気システムがいい加減なHMも多い。

気密性能は0.3をクリアしています!と言うHM。
 努力すると このくらいの数値になります。
 腕が上がってくると0.1を切ったりします。
 当事務所は0.2をクリアさせます。

先日、気密測定を行ったH邸です。
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リビングには樹脂複合の折れ戸サッシが採用されています。
(気密は取れなそうに見えるが、まあまあ性能が高い)
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このH邸の気密測定の結果は C値0.067。
想像よりも良い数値でした。
大工さんと業者さんの丁寧な仕事はもちろんですが、
窓数が少なく、気積が大きいのも良い数値が出た理由でしょう。

こちらはM邸です。
気密測定の結果 C値は0.11でした。
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最近、本物の高気密高断熱住宅を求める施主様は 増えたと感じます。
当事務所も年間30棟ほど建築できる体制を作り
実際の30棟の家を完工させております。

しかし、「気密なんて必要ないと思います住宅」も たくさん建っています。
悲しいですが、まだまだ施主様の認識が足りてません。

気密性能の数値をもっとアピールして
日本の住宅の高気密高断熱住宅化を促進したいと思います。

よろしくお願いいたします。(^^)

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ポスト口があってもC値は0.22!

 2018-12-23
先日、M邸の完成時気密測定を行いました。

でも、当事務所の家たちは 完成時気密測定では良い数値が出にくいんです。
なぜならば、
完成時の気密測定の時に ポスト口(壁を貫通している)を目張りをしてはいけないんです。

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それでも 完成時気密測定の結果は 

C値=0.22c㎡/㎡ !

なかなか良い数値です。
ポスト口があるにも関わらず この数値 (^^)/

なぜ、ポスト口を付けているかと言うと
玄関部分の給気口の代わりと考えて付けています。
一般的な高気密高断熱の考え方としては邪道。
でも、真剣に考え 経験を積んだら
この答えが出ました。(^^)

完成時気密測定のポイント
・第3種換気システムは第1種と比較すると不利である。
・ポスト口も不利である。
・基礎断熱なのは有利である。
・建物の気積が大きいのは有利である。
・エアコンの配管回りの気密処理が極めて重要である。
・外線引き込みのカラ管の気密処理が極めて重要である。

この事を知っていれば 良い数値は出ます!

ちなみに、完成時気密測定は別途有償となっております。
どうしてもやってみたい方は言ってください。
拒みません (^^;

PS:
 真剣にやればこのくらいの数値は出ます。
 出せないハウスメーカーは向上心が無いからなんです。
 
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気密性能だけを追っているわけではない!0.06c㎡/㎡ 

 2018-04-26
CONCEPT建築設計は 気密性能だけを追っているわけではない!

とはいえK邸のC値は 0.06c㎡/㎡ でした。(^^)/ 

本当に追求しているのは
「バランス」なのです。

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断熱性能を上げるために 窓を小さくしたり数を減らしたりはしない
気密性能を上げるために トイレや浴室の窓をFIXにしたりはしない
耐震性能を上げるために 面材耐力壁は使う
メンテナンスをフリーにするために 外壁はガルバを良く使う
メンテナンスを楽にするために 第三種換気システムを標準としている
シックハウス症候群から解放されるために 紙クロスとチャフウォールを良く使う
収納力を上げるために 小屋裏収納は標準としています

気密性能はこれらの要素のうちの一つなだけなのです。

当事務所がアイシネンを使っている理由は
「施工ミスが発見しやすい」
「複雑な形状に対応できる」
「屋根断熱で小屋裏空間を利用しやすい」
「後からでも壁に穴を開けやすい」
といったメリットから いつも使用しています。

トータルで考えてみて
「CONCEPT建築設計の考え方が正しい」
と、思われたら声を掛けてください。(^^)

よろしくお願いいたします。

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数値がすべてではない! それでもC値=0.07

 2017-09-26
数値だけを追っているわけではありません。

風通しが良いように窓を計画しています。
引き違いや上げ下げのサッシも採用しています。
屋根断熱ですし、複雑な形状の家も造ります。

それでも 今回のC値は0.07c㎡/㎡でした!(^^)/

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気密をびっちり取れていると言う事は
経年劣化しても性能が落ちにくいと言う事です。

物凄く形状が複雑な家でも、気密性能はしっかり確保できます。

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気密性能がしっかり取れていると言う事は
代表、設計士、大工さん、電気屋さん、設備屋さん、断熱屋さん
真剣に取り組んでいると言う事なのです。

真剣に協力してくれる職人さんと働けて 幸せです!(^^)

PS:最近も数値は安定していて 平均は0.10ぐらいですね~。

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気密測定はしっかり行うべき!

 2017-06-24
先日、S邸の気密測定を行いました。


1回目 気密が良すぎたのか測定不能

2回目 0.07c㎡/㎡でした


素晴らしい数値です!

が、認めません。

IMG_8481.jpg IMG_8482-001.jpg 
 

なぜ認めないかというと

玄関ドアが工事用の仮ドアで目張りを行ったからです。


本来ならば本ドアを入れ、目張りなしで気密測定をするべきです。


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0.07の数値に補正を加えたいと思います。


0.07+0.03=0.10c㎡/㎡


参考C値は 0.10c㎡/㎡ です。


本ドアで測定していたら 0.10は切っていたと思いますが

厳しくいきます。


お客さまの都合で玄関ドアが決まらない場合以外は

本ドアで測定したいと思います。


「CONCEPT建築設計はレベルが高いと思ってお願いしましたが

 実際は大したことないんですね。がっかりしました・・・」

と言われないように、スタッフと業者さんを指導していきたいと思います。


測定数値の根拠と内容に拘ります。

数値をねつ造したり、邪道な測定をしているハウスメーカーもありますので。


PS:

 大工さんは良い数値を出すために頑張ってくれたのに

 うちの段取りが甘く申し訳なかったです。

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