ハダシで働く
2008-05-27
CONCEPT建築設計の床は カラ松無垢フローリング(オイル適当塗り仕上げ)を張ってあります。気持ちがいいので いつの間にかハダシになっています。

本物の木はやっぱり良いなあ~。
価格は原価8500円/坪ぐらいでした。

どうぞ、興味のある方は 体験しにいらしてください。
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6冊で9500円
2008-05-23
今日は本屋で建築雑誌を6冊購入した。建築雑誌というものは いい値段しますよね、9500円ほど支払いました。
購入したのは
「建築知識」プロ向きの建築情報誌です。
「住宅特集」プロ向きデザイン重視、写真の綺麗な雑誌です。
「I’m home」テーマに添った内装デザインの雑誌です。
「CONFORT」素材を取り上げる事の多い雑誌です。
「狭小住宅」狭小住宅の実例を集めた雑誌です。
「新しい住まいの設計」価格もお手頃な住宅情報誌です。

サラリーマン設計士だった時は給料が少なかったので(1級建築士なのに・・・)、
なかなか買えませんでした。
会社で買ってもらって、回し読みをしていたなあ。
今は大事な情報源なので ためらわずに購入してます。(だから事務所は雑誌だらけです。)
住宅をお考えの方は、雑誌を買わずにいらしてくださいませ。
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Su-House 契約会&懇親会
2008-05-22
5月17日 Su-Houseの契約会と懇親会を行ないました。今回の会場は金沢市矢木の欧風料理「Sano」さんを使わせていただきました。

最近はオープンシステム(施主が行なう分離発注)を採用して家を建てることが多くなりました。
その場合、契約会だけではなく懇親会も同時に行なうようにしています。(会費はワリカンです)
業者さんの顔を見ることができ、一言スピーチも聞けるので かなり楽しいと思いますよ。
また、温度のバリアフリー住宅のスペシャリストが揃っていますので、色々なことを教えてくれます。
この懇親会の写真も思い出になりますね。
そうそう、今回の一言スピーチのテーマは「エコロジー」でした。
このテーマに沿った内容で業者さんに語っていただきましたが、
なかなか良い話が聞けました。(充実)

これから本格的に工事を進めていきます。
皆さん、よろしくお願いいたします。
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LANを再構築
2008-05-21
CONCEPT建築設計のLANにはPC5台、複合コピー機1台、HD2台がつながっている。そして、橋本が自分でLANを組んでいます。だから、トラブルが発生すると大変なんです・・・。

3日前の朝、いきなりルーターが沈黙した。電源が落ちたまま時間が過ぎる・・・。
復旧の見込みが無いので電気屋に駆け込み、新しいルーターを購入しました。
しかし、設定にはかなりの時間を要しました。
ルーターを入れ替えると複合コピー機のプロトコルの再設定も必要だし、LAN接続ハードディスクの設定も必要だし・・・・、極めつけはセキュリティーソフトの設定も必要になって非常に疲れました。
最近のセキュリティーソフトは強烈なので、設定を緩めてあげないとLANもまともに組めないし大変です。これって何とかならないのかな?昔はもっと楽だったのに。

そんなわけで、HP&ブログ&mixiの更新は滞っておりました。
なんとか復活したので、今日から書き込みを再開したいと思います。
お待たせしました!(待ってないか・・・)
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ベタ基礎と布基礎
2008-05-17
一般的な住宅の基礎は「ベタ基礎」と「布基礎」の2つに分けられる。CONCEPT建築設計で標準採用しているのは 前者の「ベタ基礎」である。

ベタ基礎の良い点を上げてみましょう。
一般的に「鉄筋がいっぱい入って強い」「少しゆるい土地でも施工可能」といったメリットは知られているようです。確かに強度的にベタ基礎は強いと思います。
あまり知られていないところでは「床下の掃除がしやすい」「シロアリが発生しにくい」「残土が少なくて済む」「合理化が可能なので工期短縮がのぞめる」といった項目があげられます。
床下が砂おさえの場合、工事中に落ちた木屑や釘はまず拾えませんね。(シロアリのエサとなる)
布基礎に防湿コンクリートを打っても、取り合い部分に乾燥による隙間が出来ます。(シロアリが上がってくる可能性あり)

表層の地盤改良をした場合、ベタ基礎の必要はなく布基礎でも良さそうです。
しかし、毎回ベタ基礎で施工していると、その建物だけ布基礎にするわけにもいかないのです。
クライアントにマイナス提案をしているような気になって・・・。だから、毎回ベタ基礎です。

ベタ基礎といっても、設計者によって配筋の入れ方は随分違いますよ。
CONCEPT建築設計では、16mmの鉄筋を適切な位置に使っています。
また、基礎立ち上がりのスパンを考慮してして入れています。だから立ち上がりは多めですね。
基礎は大事だからチョッピリお金をかけてもいいんじゃないかな。
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こんな単語で検索されてます
2008-05-16
CONCEPT建築設計のホームページはレンタルサーバー上に作ってあります。レンタルサーバーの特徴としてアクセス内容を分析することが出来るのです。
来場者が どんな単語で検索して入ってこられたか表にしてみました。
リクエスト数: 検索単語
------------: --------
54: 玄関タイル
49: FOボード
46: タイガーパイル
40: 福田温熱空調
40: コンセプト建築設計
33: タイガーパイル工法
32: 丁張り
30: 天端レベラー
30: 福田温熱
27: アイシネン
24: FOボード
16: はるかべ君
16: http://www.hashi net.com
15: 細割ボーダー
14: CONCEPT建築設計
14: 玄関 タイル
12: 福田温熱空調
11: 天端ビス
10: アメリカンスイッチ
10: FOボード
9: イーストボード
9: CONCEPT建築設計
9: コンセプト 建築
9: ホワッツハプニング
8: メキシカンタイル
8: コンセプト建築設計
7: INAX はるかべ君
6: アドバン 原宿
6: モエン大壁工法
5: アドバン ライムストーン
974: [その他: 748 検索語句]
ふ~ん、、、、一覧にしてみると、なかなか面白いですね。
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水菜を育てる
2008-05-16
庭の片隅で水菜を栽培中です。
知り合いから聞いた話だと、水菜は生命力が強いから簡単に増えるそうです。
地震に備えて、「水」「電気」「食料」の確保はしておきたいです。
水は貯水タンク、電気はとりあえず車から確保、食料は備蓄したものと庭の野菜、といった感じで現在は準備してあります。
これから食べれる植物をもっと育てて生こうと思います。。
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配線自由自在
2008-05-14
カラ管22mmをご存知ですか?LANケーブルや同軸ケーブルを通すことのできる、チューブのような物です。
写真で言うと、茶色の管がカラ管22mmです。

CONCEPT建築設計では、カラ管を標準装備しています。
各室にカラ管を配管し、全ての管をユニットバス天井上(または配管BOX)に集まるようにしてあります。
これなら、後で自由に配管をすることができます。

最近、LANケーブルもカテゴリー6が登場しました。(今まではカテゴリー5が一般的)
今後、カテゴリー6を使いたいという人も増えるでしょう。そのとき、カラ管を使って配管することが可能です。

↑ロフトにもカラ管を配管する事もあります。
これも、なかなか便利。
住みやすい家を一緒に造りましょう!
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東京での地鎮祭
2008-05-12

実家の建替え工事は ようやく地鎮祭までこぎつけました。
当初、地鎮祭は行なわない予定だったのですが、
一生に一度のことなので行なうことにしました。
まだ確認申請を出していないので 着工まで2ヶ月はかかりそうです。
RCの建物は審査期間が長くて困ります・・・。
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アイシネンを採用する理由
2008-05-11
温度のバリアフリー住宅を設計する上で、断熱材の選択は重要である。パネル工法は住宅会社に在籍中に良く使っていましたが、複雑な建物には付いていけないので 今は基本的に採用していません。

アイシネンフォームは水で100倍に発泡させて作る断熱材です。
さわった感じはとても柔らかく、シフォンケーキに近い感触です。また、その柔らかさがアイシネンの大きな特徴ともいえます。
アイシネンを本格的に採用する前は、現場発泡ウレタンの採用も検討していました。
しかし、問題点がいくつかあり、採用は見送りました。
・燃えにくくする為、難燃剤を入れると意外と高価になってしまう。
・ウレタン表面で気密を取っているような商品が多く、カットすると気密が取れない。
・発泡後、かなり硬くなる為、躯体に追従できず、中央にX字のひび割れが発生する可能性がある。
以上が、その理由です。

アイシネンに似たような商品もいくつか販売されています。
しかし、それも問題点があるので採用しません。
A社製品:かなり硬く仕上がるので、クラックの問題がすでに発生。
B社製品:発泡した気泡の組成が連続気泡であり、水を吸ってしまう。
これでは、お金をかける意味がありません。

そういた理由でアイシネンを「温度のバリアフリー住宅」に標準採用しています。
価格面も定価より かなり安く入れてもらっています。
せっかくなのでアイシネンの利点を挙げてみます。
「独立気泡なので、水の浸入はほとんど無いと言える。水蒸気の移動も少ない」
「断熱材の施工と同時に気密が取れる。しかも、気密性能はかなり向上します」
「カットが不要な所は、かなり多めに吹いてもらっています」
「屋根なりに吹きやすく、ロフトに対応しやすい」
CONCEPT建築設計にも採用してあり、施工状態を見れるようにしてあります。
興味のある方は、是非 見にいらしてください。
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軒を出す理由
2008-05-10

最近、軒をまったく出していない住宅を見かけます。
設計事務所から始まったデザインの流行の一つですね。
でも、「軒」は何のためにあるのか知っていますか?
思いつく理由を列挙してみましょう。
「にわか雨でも窓が開けられるように」
「夏の日差しを遮る為」
「雨だれが外壁を汚ごすのを防ぐ為」
「軒裏から小屋の通気を行なう為」
実際に家を新築すると、軒のありがたさを実感します。
私としては、特に4番目を重視しています。
通気をしっかり取ることは、断熱材を厚くするのと同じぐらい有効です。
「屋根の素材+通気層+断熱材」を総合的に考えることによって、
暑い夏でも快適な住宅を造ることが出来ると思います。
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ズッキーニを育てる
2008-05-09
我が家の庭にズッキーニの種をバラバラとまいてみた。植物の生命力を信じてほったらかし。
ただ、水は必要だと思うので 貯水タンクの雨水を毎日あげています。

この他にも、水菜の種もまきました。
育つかなあ。
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LOW-Eガラス
2008-05-05
このガラスに貼られた「エコマーク」はLOW-Eガラスの証です。
LOW-Eガラスとは熱線反射ガラスの一種です。
夏の日差しを遮るのに有効で 温度のバリアフリー住宅には欠かせないアイテムです。
CONCEPT建築設計では、南面と西面に加え東面にも標準採用しています。
7年前に自邸で採用しましたが、かなり効果はありました。
もちろん、新居でも採用しています。
紫外線を85パーセントほどカットすると言うのはすごいですよね。
価格も最近はこなれてきたようです。
ガラスについて提案するのも、設計事務所の仕事なんですよ。
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メダカを頂きました
2008-05-05

我が家には8匹のメダカがいる。
2人のクライアントさまからのいただき物(魚)なのです。
早くメダカが住めるビオトープを作らねば・・・。
最近では、屋根のセダムに水をやり、庭のズッキーニのにも水をやり、メダカにエサをあげ、川にいる鴨を観察する、それが日課になりました。
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屋根のセダム
2008-05-04
5月に入り セダムの成長が急激に早くなりました。とはいえ、紅葉したままの紫色セダムも残っています。
まあ、徐々に緑色へ変化していくでしょう。

↑まだまだ紫色、早く緑色になってほしい・・・。

↑すごく小さいセダムの子供が増えてきています。
来年になったら、かなり緑のじゅうたんになることでしょう。

↑セダムの花が咲きました。
小さいけれど綺麗です。
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