「Mr-House」完成
2008-07-29
Mr-Houseが完成しました。
ダークブラウンのガルバリウム鋼板に米杉の羽目板と左官塗りの壁を組み合わせて温かみを出しました。
外構工事においても 枕木や米杉のルーバー、セランガンバツのウッドデッキを採用して全体をまとめました。

内部は3種類の無垢フローリングを採用して、ナチュラルテイストに仕上げました。
LDの壁にはホタテ貝殻漆喰を使っています。そのおかげで、室内の空気は実に爽やかです。

高気密高断熱の利点を生かし、廊下がほとんど無い設計となっています。
また、吹き抜けを設けているので 非常に明るい「家」となりました。
コンパクトな「家」ですが、断熱性能、気密性能、耐震性能、対シックハウス性能、対脳梗塞性能は秀でています。大手ハウスメーカーの75万円/坪クラスに匹敵しています。
ミニマルな家もCONCEPT建築設計にお任せください!
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エアコンの使い方
2008-07-23
電気屋さんに教えてもらいました。高気密高断熱住宅の場合、外出するときにエアコンの温度設定を30℃にしておくと良いそうです。
コンプレッサーもあまり回らないので、消費電力は少くてすみます。
家に帰ってきて28℃まで室温を下げたいときも、楽に温度の調整ができます。
逆に室温が33℃ぐらいになってしまうと、壁や天井も蓄熱していてなかなか温度を下げられないそうですよ。
車と同じように急発進急ブレーキは燃費を悪くする原因となります。
皆さんも一度 試してみてください。(我が家では数年前より実践しています)
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On-Houseの建て方
2008-07-22
7月23日、On-Houseの建て方を行ないます。この建物は性能評価を受けるために、予定よりかなり遅れて着工となりました。
これから、慌てずじっくり 年内入居を目指して工事を行なっていきます。

On-Houseの特徴の一つは、スキップフロア形式の間取りです。
大きな床下収納と大きなロフト+小屋裏収納が計画されています。
かなり見ごたえのある「家」になることでしょう。
建築状況はホームページの「PHOTO日記」で随時ご紹介いたします。
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東京「Hy-House」見積り開始
2008-07-21
東京都目黒区に建てる「Hy-House」の見積りを開始します。(実家です)そこで業者さんを集めて図面を渡し 詳細を説明しました。(これが見積もり説明会です)
埼玉県の業者さんがかなり参加しておられました。

Hy-HouseはRC外断熱を採用するので 木造住宅よりかなり高額になります。
建物が高額になればなるほど、分離発注方式のメリットが現れてきますね。
楽しみです。

見積り上がりは7/29日。契約会は8/11を予定しています。
着工は8/20となりそうです。
懇親会も楽しみにしていますよ。
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イエヒトを図書館に寄贈
2008-07-17
オープンシステムが出版している「イエヒト」を図書館に寄贈しました。これまでに金沢市泉野図書館と金沢市玉川図書館、そして白山市松任図書館に寄贈してきました。
ある図書館はお礼状まで書いてくださいました。

「イエヒト」とは施主が行なう分離発注方式について書かれた本です。
かなり写真が多いので読みやすく、家づくりの参考になると思います。
この本は年4回発売されていて書店でも購入可能ですよ。

さらに「価格の見える家づくり」の本も一緒に寄贈させていただきました。
今度は津幡町と内灘町、羽咋市に寄贈をしていきたいと思います。
この本を見つけたら、是非読んでみてください。
目からウロコが落ちるかも・・・。
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温度を測ってみよう
2008-07-16
赤外線温度測定器を今年も持ち出した。さて、何から測りましょうか・・・。
まずはSu-Houseの瓦の温度を測定してみました。
表面温度は63℃、思ったより低いです。
これが真夏だったら75℃ぐらいは行くとおもいます。

室内壁のアイシネンを測ってみました。
表面温度は29℃、外壁の温度は伝わってきていませんね。
早く真夏を体験してみたいですね。

最後に勾配天井部分のアイシネンの表面温度を測ってみました。
表面温度は28℃、なかなか遮熱能力が高いですね。
瓦の遮熱性能も効いています。

これから、もっともっと暑くなっていくと思います。
性能の高いいえで、快適にすごしましょう。
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ズッキーニが育ちすぎ
2008-07-16
種から育てたズッキーニが育つ育つ。こんなに大きくなるとは想像していませんでした。

ズッキーニはソテーやフライはもちろん、ラタトゥーユにしても美味しくいただけます。
自家製の野菜は甘くておいしいです。

でも、さすがに毎日は飽きてきました。
誰かもらって~!
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アプローチに化石を
2008-07-15
Mr-Houseのアプローチは洗い出しで仕上ました。石は茶系の色の南部を使用しています。

でもそれだけではチョット寂しい・・・もう一ひねりが。
と言うわけで、化石の標本を入れることにしました。

今回は「アンモナイト」「琥珀」「まき貝」「恐竜の骨」以上の化石を使うことにしました。
三葉虫はグロテスクなので採用を見送りです。
家が完成したら見に来てくださいね。
7/26~7/27の期間、内見会を行なっていますので是非!
↓このブログを見に来た方にお願いです。
よかったら「拍手」をクリックしてやってください。
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おすすめの表札
2008-07-12
いつも使っている表札をご紹介します。これらの商品はすべて 蛍光灯をリサイクルして作った表札なのです。

いつもは だいたい決まったデザインなのですが、
曲面で構成された表札も使ってみたいですね。

お値段も高くはありませんよ。
いままでの採用実績は15回ぐらいです。(うちの事務所でも使っています)

Mr-Houseには、どの表札が似合うかな。
今度、現物を見に行きましょう。
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隙間相当面積0.28
2008-07-10
今日はSu-Houseの気密測定を行ないました。CONCEPT建築設計では気密測定を福田温熱空調さんにお願いしております。

気密だけを重視して家を造ろうとは思いません。
開放的な家にする為、引き違いサッシや上げ下げサッシも使います。
一番大事なのは「バランス」です。

棟梁の南さんの気密作業は完璧と言っていいでしょう。
おもてには表れない細かい作業が施されていますからね。
熟練した棟梁に最新の技術を組み合わせれば いい家が完成するでしょう。

隙間相当面積(C値)0.28c㎡/㎡となりました。
きっと、S様も満足してくださると思います。
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こだわり
2008-07-08

自分に合う定規を求めて文具屋さんへでかけた。
そして今日は4種類の定規を購入しました。
取り回しの良い20cmほどの長さの定規です。
設計やプランをする上で 定規のフィーリングがイマイチだと
どうしても気持ちが乗ってきません。
目盛りの見やすさはどうか?スベリはどうか?シャーペンとの相性はどうか?
そういった事をいつもチェックしています。
どの定規が使いやすいのか、ナンバーワンを決めたいと思います。
PS:これで定規は8本になりました・・・。
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On-House 契約会&懇親会
2008-07-06
On-Houseの契約会と懇親会を行ないました。今回は金沢市内の居酒屋さんを使わせていただきました。

今回集まったのは、お施主様2名、CONCEPT建築設計2名、業者さん22名でした。
まず、最初にお施主様と業者さんの契約を結びます。(約20社分あります)
時間的には30分ほどかかりました。

そして、懇親会に突入です。
今回も、業者さんに一言スピーチをお願いしました。
テーマは「夏or家庭菜園」でした。

On-Houseはスキップフロアを採用しています。
なかなか楽しい家になりそうですよ~。
今から内見会が楽しみです。ハウスメーカーには負けません!
いい家にする為、皆さんご協力お願いいたします。
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オープンシステムがTVで取り上げられますよ
2008-07-05
私の設計ではありませんが、オープンシステムの施工事例がTVで放送されるそうです。長野の設計事務所 小川原設計さんより以下のメールが届きました。
7月5・12日(土)再放送7月6・13日(日)23:30より、前編・後編で2回に渡り
BS朝日のSTYLE BOOK番組内コーナー"空間日誌"にてOS事例
BUN・CHIYOの家 MUSIC&DOG’S HOUSE が紹介されます。
5分程度の構成ですが、施主さんのインタビューをまじえての放送となっておりま
す。
私も見てみます!
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夏の日射対策
2008-07-03
CONCEPT建築設計の「夏の日射対策」は屋根の構造からはじまる。平瓦+隙間+杉板12mm+通気層60mm+FOボード+アイシネン100mm
という組み合わせで屋根を作っています。(実際にはルーフィングも使っています)
温度を伝えにくい材料を多く使い、空気層通気層を適所に計画します。

FOボードとは福田温熱空調さんが考え出した、遮熱パネル(ダンボール)です。
遮熱効果が期待できるので、最近は標準仕様として採用しています。

真夏に瓦の表面温度は78℃達します。
それに対応するには 遮熱性能を考えた屋根の構造が不可欠です。
さらに、遮熱性能を求める方には屋根緑化工法をご提案いたしております。
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アイシネン施工見学会
2008-07-02
CONCEPT建築設計の住宅で標準採用している「アイシネンフォーム断熱材」の施工見学をする事ができます。7/4~7/5の期間、金沢市泉が丘の「Su-House」においてアイシネンの吹き付け工事を行ないます。水を使って100倍に発泡するアイシネンフォームを一度ご覧ください。
なお見学を希望される方は、メールまたは電話でご連絡ください。



写真はMr-Houseのアイシネンフォーム施工写真です。
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