こだわりのアイテム
2008-11-27
今週末、いよいよ『On-House』の完成内見会です。
玄関ポーチの壁はジョリパットをゲラーテというパターンで塗りました。
山口左官さんの手づくりの温かみを感じることができますよ。

最近、よく採用しているビー球入りの建具です。
これはナガノ建具さんに苦労して作ってもらっています。

バイオマスブロックも内見会で展示いたします。
石川県でこれを持っているのは、おそらくCONCEPT建築設計だけです。

オリジナルのTVボードです。
3枚の飾り棚もいっしょにデザインしました。
42型のテレビが綺麗におさまります。

微妙にアールをつけたダイニングテーブルです。
納まりも考えたので、きれいに仕上がりました。
明日は内見会の設営、がんばります!
タグ :
雑誌の取材を受けました
2008-11-24
11月22日、雑誌の取材を受けました。雑誌の名前は「アース・ガーディアン」社会と企業の環境対策マガジンだそうです。
ちょっとプロ向けの雑誌ですね。

本屋さんではあまり見かけませんね。
今回は屋根緑化を中心に取材されていきました。
そして運良く晴れたので 屋根に登って見ていただくことも出来ました。
「うわ~すごい」
どうやら喜んでいただけたようです。

雑誌の中身は企業向けですね。しかし、環境について色々取り上げられています。
北極の氷のこと、屋根緑化のこと、風力発電のこと・・・・などなど。
屋根緑化について色々と語りました。
掲載は何月号になるか分かりませんが、どんな写真が採用されるか楽しみです。
タグ :
オルスバーグ製蓄熱暖房機をお使いの方へ
2008-11-22
最近、オルスバーグ製蓄熱暖房機(電気)を多く採用していますが、もしかしたら、設定が必要かもしれません。

設定温度を22度ぐらいにセットした場合、
翌朝6時から緑色のランプが点灯しファンがまわっていますか?
もし、ファンがまわらないようでしたら、設定が必要です。
簡単なのでやってみてください。

①メニューボタンを押す。すると「ファン予約」と表示がでる。
②セットボタンを押す。「+=登録 -=削除」と表示される。
③「+」を押す。そして「セット」を押し、続けて「メニュー」を押す。メニューを何回か押すと時刻表示に戻ります。
これで、設定は完了です。
設定温度に達成するまでは緑色のランプが勝手についてファンをまわし、設定温度になると緑色のランプが消えます。ファンがまわったり止まったりはオートコントロールされます。
このことに使ってみて、ようやく気づきました。
ファンが動かないと室温が上がりません。ご注意ください。
暖房器具を使いこなして、あたたかく快適に生活しましょう。
タグ :
バイオマスブロックを入手
2008-11-21
今日、バイオマスプラスチックから作られたブロックが届きました。
石川県でこれをもっているのは私だけでしょうね。

この商品は木材のクズやコーヒーガラなどを利用して作られています。
そのせいか質感が非常に良いですね。
六方石の花瓶と並べてみましたが、かなり似た質感でした。
鼻を近づけてみると、食べ物のようないい匂いがします。
さすがバイオマス!
今回は集成板と組み合わせて収納棚にしてみました。
移動や高さが調整可能なので使いやすいです。
質感が良い割には安価なのでありがたいですね。

いろいろ発展性がありそうです。

アール型のブロックも開発だそうです。
これは非売品なんだそうですが、サンプルとしていただきました。
これからドンドン応用して使って行きたいと思います。
興味のある方はCONCEPT建築設計まで
気軽に見にいらしてください。
タグ :
私の設計した家にお住まいの方へ!
2008-11-19
いよいよ冬がやってきました。雨やあられが激しく降っていましたが、風もすごかったですね。
こんな風の強い日はパッコン(外部空気取り入れ口)を絞ってください。
特に風が強く吹きこむ西北方向の空気流入を抑えていただきたいです。
さすがに冷気が入りすぎると、室温が上げられなくなりますよ。
我が家でも2ヶ所のパッコンを絞り、空気の流入量を100%から20%まで下げました。
調整後はかなり室温が安定しました。
これから毎日、蓄熱暖房機をいじってデータを取りたいと思います。
快適な温熱環境にチューニングしますよ。
ある程度データが集まったら、結果を報告いたします。
タグ :
ジャパンホームショー その5
2008-11-18
今回展示されていた中で、バイオマス製品にスゴク注目しています。今まで捨てられていた、木くず、竹クズ、コーヒーがら、みかんの搾りがらなどを
再利用して有効に使った商品です。

ちょっと見にくいでしょうか?
バイオマスプラスチックで作られた、レンブロックです。(LEGOの大きいやつです)
カラーは4種類。オブジェとして使えるようです。
応用範囲は広そうなので、今後の展開に期待します。

バリエーションも増え、いろいろデザインできますよ。

バイオマスデッキ材は来年発売予定です。
今までは木にこだわっていましたが、バイオマスデッキもなかなか良いかも。
材料の85パーセントを木クズか竹クズ、みかんの搾りかすから作っています。
それぞれ、味わいがありますね。

おわんやプランター、お箸もありました。
今まで捨てていた物をどんどん再利用していきましょう!
5回に渡ってジャパンホームショーのレポートを書いてきましたが、
やはりエコロジーというのが大きなテーマになっていますね。
優れたエコロジー商品はできるだけ多くのユーザーに知ってもらいたいです。
そして、それが私の役目なんだと思います。
タグ :
ジャパンホームショー その4
2008-11-18
これは、オガクズから作られた断熱材です。ドイツで製造されており、来年は国内でも生産され販売されるそうです。

性能的にはグラスウールよりも上です。
隙間なく柱間に入れられるのはいいですね。
もっとも重要なポイントは 廃材を有効利用している事です。

エコロジー思考なクライアント様には向いていると思います。

木材が断熱材に変わって行く過程です。
国産の杉皮で作られた「フォレストボード断熱材」と比較してみたいですね。
一本の「木」を余すとこなく使ってあげたいです。木に感謝。
タグ :
ジャパンホームショー その3
2008-11-18
会場を歩き周っていると・・・・・「イエヒト」の看板を発見!「イエヒト」を出版している、オープンネット出版のブースでした。

イエヒトPR版を無料配布していました。

山中会長もエプロンをつけて配布していました。

武藤さん(オープンシステムの役員)もがんばっていました。
ゆっくりお話しをしたかったのですが、お互いに時間がなかったので
挨拶をして 今日のところはお別れしました。
でも、イエヒトのPRではなくて、
オープンシステム分離発注のPRのほうがよかっんじゃないかなあ~。
節約の時代に「システム化された分離発注」は効きますよ。
タグ :
ジャパンホームショー その2
2008-11-15
前回に引き続きジャパンホームショーの報告です。新潟県のアサノという金属メーカーのブースに立ち寄りました。
ずっと欲しかったんですよ!この『壁面緑化に使えるブラケット』が~。

これは、即採用です。我が家で実験してみます。

ブラケットとワイヤーで色々なデザインが可能です。
デザイナー心を誘いますね。

この方式なら壁面に直接ブラケットを固定できるので コスト的にもいけそうです。

「あっハチ!」このブースの1人に声を掛けられました。
「なんだノボルじゃねーか!」
都立駒場高校テニス部の仲間でした。実に20年ぶり。
私は24歳に東京を離れ今は金沢に家を構えました。
ノボルは東京理科大に進み それからアメリカにしばらくいて
現在は新潟に住んでいるそうです。
まさか、東京を離れていた異業種の二人が東京ビックサイトで出会うとは・・・・・運命か?
この出会い、大事にしたいと思います。
話はそれましたが、いい商品を見つけられて良かったです。
タグ :
ジャパンホームショー その1
2008-11-14
11月13日、東京ビックサイトで催された「ジャパンホーム&ビルディングショー」を見てきました。展示会で撮影してきた写真(もちろん許可を取って写してます)を3回に分けてご紹介したいと思います。

窓ガラスで太陽光発電ができる日が近づいてきています。
しかし重量的に問題があり研究中だそうです。

発電しつつ遮熱も行なえるそうです。

本当に発売されました。『コケの生えた瓦』です。
いつも使っている平瓦の会社さんから発売されました。
なので、使いたかったらいつでも採用可能です。流行るかな?

瓦で葺いた屋根に後付けで緑化を組み込むシステムです。
ソーラーパネル用のブラケットを流用していますね。

福井のセーレンさんも展示していました。
『ラミテクト・サーモ』という遮熱効果のある防水透湿紙を展示してありました。
タイベック・シルバよりは安いようです。

『ラミテクト・サーモ』の遮熱実験模型です。
遮熱関係の商品はかなり増えてきましたね。
今回、「採用決定!」と思った商品もいくつかありました。
楽しみだな~早く使いたい。
CONCEPT建築設計にとって情報は命です。
タグ :
タイル屋さん
2008-11-11
東タイル屋さんが笑顔で働いています。CONCEPT建築設計の建物では玄関の床だけでなく、
キッチンの床や洗面所周り、そしてトイレの床にタイルを張ってもらう事が多いです。
塩ビやプラスチック系の材料を使うよりも、タイルを張ると質感はかなりアップします。
最近は通販で材料を取り、それを張ってもらっています。

東タイルさんは犬好きだそうです。
自作の犬小屋は完成しましたか?

写真を撮られるのはあまり好きではないそうです。
が、写しちゃいます。

息子さんもタイル職人さんです。
現場は東さんか息子さんのどちらか入って施工しています。

質感の良いタイルを見つけると嬉しくなります。
東タイルさんは工事手間も安いんですよ。
住宅会社にいたときの単価より少し安いくらいですが、腕は良いので助かります。
仕事を増やしますので、宜しくお願いしますね。
タグ :
左官屋さん
2008-11-11
山口左官さんが笑顔で基礎巾木を塗っています。On-Houseでは基礎巾木塗り、外部ジョリパット塗り、ポーチ洗い出し、内部チャフウォール左官塗りなどをお願いしています。
分離発注方式を採用する場合、基本的には入札を行ないますが
価格と技術のバランスが良い山口左官さんに願いしています。
(もちろん、お施主様の知っている職人さんでもOKです)

笑顔で働けるというのは良いですね。

自然を愛する方で、魚や鳥などの動物が好きなんだそうです。
私と一緒ですね。

建物の一部に左官塗りを取り入れると 人が造ったという温かみが出ますね。

職人さんの顔が見える家造りを目指します。
分離発注方式を採用する場合、約24の業者さんと直接契約を結んでいただいています。
順番に職人さんの写真をアップしていきますね。
タグ :
TV番組の収録をしました!
2008-11-08
本日、TV番組の収録を行いました。 やっぱり、カメラを向けられると緊張するものですねえ。
NG出したら申し訳ない・・・と思うと緊張してきます。
あと、カメラ目線をしないように気をつけましたよ。
屋根緑化を中心に収録しましたが、住居のリビングや仕事中の様子も撮ってもらえました。あとは、ボツにならないことを祈るのみ。
放送は12月20日の15:25ぐらいからです。一時間番組らしいです。
チャンネルを石川テレビにあわせてくださいね。
よろしくです。



タグ :
プレカット工場を見学
2008-11-07
今日は木材販売業者「ウッドリンク」さんの工場を見学に行きました。ウッドリンクさんの良いところを 挙げてみます。
・価格がまあまあ安い。大事です。
・担当者がしっかりしている。重要です。
・プレカット図面がしっかりしている。重要です。
・金物工法の加工が出来る。

プレカットの機械です。在来工法から金物工法まで、いろいろな形状に対応しています。

在来金物と金物工法の引き抜き強度の比較実験です。
在来工法はビスを打った部分が割れてしまいました。
これは、パネル工法(プレウォール)と合わせて使うべきですね。
そうすれば、問題なく強いでしょう。

プレウォールの製作現場です。
合板をフレームに釘止めしています。

断熱材と合板が一体化されました。

プレウォールの完成です。
(写真はプレウォールの大型パネルです。)
木材を扱う会社が作っているので意外と安価なパネルです。
コストを抑えて高気密高断熱住宅を作ることが出来そうですね。
(ただし、ロフトを作ると高価になってしまいます)
Is-Houseでプレウォールを採用した時、隙間総当面積は0.8c㎡/㎡でした。
アイシネンには及ばないものの、なかなか良い数値です。
これからも、品質の優れた木材を安価で提供してくださいね。
ウッドリンクさんよろしく!
タグ :
いよいよTVデビュー
Su-Houseお引渡し
2008-11-02
11月1日、ついにSu-Houseお引渡しの日がやってきました。お施主様との出会いから 1年ほど掛けて設計と建築工事を行なってきました。
地鎮祭、建て方、現場打ち合わせ・・・・走馬灯のように思い出されます。
そして今日、お引渡しです。
娘を嫁に出す気分ですなあ(娘はいませんが)。




引越しが完了したら、一度顔を出しますね。
これからも、永いお付き合いになりますので
よろしくお願いいたします。
タグ :
ガーデン&エクステリアEXPO
2008-11-01
『ガーデン&エクステリアEXPO』を見に行ってきました。(10月30日~11月1日、幕張メッセにて開催しております。)
今回、特に目を引いたのは石材ですね。
ブラジルから石を引っ張れる会社さんが 非常に気に入りました。
美しい石材が安価で手に入るなんて、デザイナーにとっては最高ですよ。

今回は海外からの出展も多かったです。

水晶の照明器具です。定価は12000円ですが・・・・安くなります。

これも水晶ですね。

水の入ったメノウ石です。

綺麗なツブツブです。水晶や石材です。

種類はいろいろあります。使い方もいろいろ考えられます。

石のキャンドルベースです。お手頃価格のセット品です。
写真を撮りそびれましたが、石化したアンモナイトもありましたよ。
直径8cmほどの大きな物ですが4000円で販売されていました。
石って美しいですね。
設計にドンドン取り入れようと思います。
タグ :