アイアンパーツ
2009-12-27
アイアンの棚受け金物を入手しました。これはイブキクラフトというメーカーの商品です。

なかなか凝った形です。個性があって良いですね。
ゴーリキアイランドというメーカーにもい形の物があったのですが
ずーっと欠品が続いているので採用できませんでした。
金物に拘るのも、これまた楽しいですね。
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ミルクペイント
2009-12-26
今日はミルクペイント塗りに挑戦。アメリカ製のミルクペイントは通販で手に入れました。

カーマで買ってきた1180円のパイン製BOXを塗ってみます。

これが、ミルクペイント。
945mlで3000円ぐらいしました。

お洒落っぽく見えますね。
これにエイジング加工を加えれば完成です。
でも、どうせ汚れていくので このまま使おうかな。
日本製の水性塗料でも同じように仕上げられるような気がします。
しかし、気分的には輸入塗料を使うから良いんですよね。
ミルクペイントの他にも実験中です。(完成が待ち遠しい)
家が完成したら、DIYを楽しみましょう!
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上棟から2日後
2009-12-25
12月22日に上棟した Sz-House です。23日に野地板の残りを張り、屋根にルーフィングを張りました。
24日のお昼には瓦が施工されています。
外周のダイライトも ほぼ取り付けを完了しました。
在来工法は天気の悪い季節に向いています。

ある、お客様から質問を受けたことがあります。
「在来工法とツーバイフォー工法、どちらが良い工法ですか?」と。
私は、北陸において、ツーバイフォーより在来工法の方が適していると思っています。
在来工法であれば 上棟当日もしくは翌日に 屋根のルーフィング(防水紙)を張ることができ、
雨をある程度しのぐことができます。
しかし、ツーバイフォーは下から順番に組み上げるので 屋根がかかるまで10日ほどかかります。
フレーミングを行いながら雨を防ぐことは難しく、運が悪ければ濡れっぱなしです。
しかも、1階の床には繊維系断熱材がすでに入っているケースが多いです。
(カビが発生するかも知れません)
外周に張る構造用合板の耐久性と防蟻性も心配な部分です。
ツーバイフォーは耐震性能が優れていますが、
在来工法でもダイライトを外周に張ることにより
ツーバイフォー以上の耐震性能を計画する事が可能です。
あえてツーバイフォーで施工する必要性は感じませんね。

瓦屋さんが施工中。

施工が早いです。今日中に完了するんじゃない?

ダイライトの施工も二人でやると早いですね。
明後日から、サッシの取り付けに入ります。
これだけ施工が早ければ、冬の時期や梅雨の時期でもバッチリだと思います。
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Sz-House 祝上棟!
2009-12-24
12月22日、「Sz-House」の上棟を行いました。雪の日が続いていたので お天気が心配でしたが
当日は上棟には差し支えのない まあまあ穏やかな日となりました。
朝礼の時と夕方は日の光も差したので 良かったです。
(雷や強風がなくて 本当によかった)

上棟に参加した皆さんと記念撮影です。

3m以上の高さがある敷地で家を建てるのは大変です。
レッカーさんご苦労様でした。

小屋裏収納部の梁組みに 結構時間を取られました。

この写真の状況から 作業はもう少し進みました。
最終的には野地板を75パーセント張って 本日は終了となりました。
年内に窓と玄関ドアを取り付け、防水紙を張って新年を迎えたいと思います。
南大工さん、山野大工さん、よろしくお願いいたします!
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アンティーク塗装
2009-12-20
アンティークな感じに仕上げる塗装を研究中。今回は東京都世田谷区のギャラップさんから、塗装を取り寄せました。
この塗料は ウレタン塗装で仕上がっている物の上にも 塗ることができる優れモノです。
ベースとなる塗料をまず塗って、その上にまた仕上げ用の塗料を塗って
さらにそれをヤスリで落として「古びた感」を出す手法です。
アンエイジング塗装とも言います。



ベースコート、トップコート、やすり、ハケ、手袋がセットになっております。
DIYでいろいろ塗ったら楽しそうですね。
早速、自宅で実験してみます。
PS
昔はガンプラ(ガンダムのプラモデル)を良く作りました。
ラッカー系の塗料で色を塗り、その上にエナメル系のブラックの塗料を薄めて塗ります。
それをふき取ると~、良い感じのすすけた感が出るんですよね。
気晴らしにたまにはプラモも作ってみるかな。
アパッチ・ロングボゥなんか良さそ~。
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勝手にシャットダウン
2009-12-18
ブログを書いていて ようやく完成と言う時にPCの電源が落ちました・・・。Windowsがファイルを更新して再起動に入ったためです。
データは保存されていなかったので 最初から書き直しです。
勝手にファイル更新しないように
コントロールパネルで設定して置く必要がありますね。
つらいつらい。
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さらばカウベル照明
2009-12-17
先日の内見会で活躍した「カウベル照明」が嫁ぐことになりました。クライアントのK様がこの照明を見るなり 私にしゃべりかけました。
「これ良いですね~、いただけます~?」
こうなることは予想はしていたんですけどね。
これは、けっこう貴重な照明器具なんですよ。
鉄を素材にデザインする作家さんの作品なので数は少ないでしょうね。
カウベルと言うのはスイスの牛が首につけているベルなんですが、
それをリメイクして照明を作ったそうです。
手放すか迷いましたが、
K様にもらって頂いた方がカウベルにとっても良いと感じました。
「一緒に家を建てた思い出として、差し上げます!」


可愛がってもらうんだよぉ~。
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屋根の上に
2009-12-15
我が家の屋根に シラサギがやってきました。野生の鳥が遊びに来てくれて とってもうれしいです。

最近、「カナダグリーン」という常緑の芝を植え始めました。
冬でも緑のなので 屋根緑化っぽくて良い感じです。

なかなか大きいシラサギですね。
まっ白い鳥はカラスと違って絵になります。
今まで、セダムだけで頑張ってきましたが、
どうしても冬は紫色になってしまい イメージが暗くなってしまいます。
そこで、来年は「カナダグリーン」の種を全体にまいて
芝屋根の明るいイメージにチェンジしたいと思っています。
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Ke-House こっそり内見会
2009-12-12
金沢市泉が丘2丁目「Ke-House」の完成内見会を行います。(引っ越しが迫っている為、一部未完成ですがお披露目いたします)
25年前の「在来工法の家」を高気密高断熱住宅に生まれ変わらせました。
ネコちゃん5匹が快適に生活できる空間に仕上がったと思います。
こだわりの庭とコンサバトリーをお見せしたかったのですが、
完成度は50パーセントです。
完成した姿は写真でご紹介したいと思います。






見学ご希望の方はお手数ですが電話でご連絡ください。
よろしくお願いいたします。
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Ke-House 最終工程
2009-12-09
「Ke-House」は最終工程に入りました。お天気にも恵まれ、なんとかカーポートのコンクリートも打つことができました。

外壁に張ったレッドシダーの羽目板は焦げ茶色に塗装されます。

ウッドデッキを造る大工さんです。

デッキがついて奥行き感が出てきました。

土間コンクリートも打つことができました。
今週末に向けて、建物は劇的に変化していきます。
楽しみですが・・・忙しいな。
予約制の内見会も行う予定です。
(もちろんクライアント様の引っ越しが最優先ですよ!)
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サーマスラブ敷設
2009-12-08
「Sz-House」はサーマスラブという暖房器具を採用します。これは基礎の下の土を暖めて蓄熱するという 新しい暖房システムです。
最初は半信半疑だったのですが、データをみると確かに効くようですね。
高気密高断熱住宅には とっても相性が良いと思われます。

ズラズラッ~と並んだサーマスラブのパネルです。
この上に砂をかぶせ砕石を敷き べた基礎を造っていきます。

設置工事は半日で終了。
お昼過ぎに現場へ行きましたが、誰もいませんでした。
もうちょっと安ければ標準化できるのになあ。
この暖房システムのメリットをあげてみます。
・光熱費が以外にも安い
・室内の湿度が下がりすぎない
・建物全体が万遍なく暖かい
なかなか興味深い内容です。
Sz-Houseが完成したらデータをとらせて頂きましょう。
わたしのデータロガーも持っていきますよ。
実はこの暖房システム、私の自宅で実験採用を検討しておりました。
しかし、ビルトインガレージが大半を占める事になったので採用を見送ったのです。
だから、今回採用できてうれしいです。
サーマスラブを採用した「Sz-House」の完成は4月頃の予定です。
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