固定資産税
2010-06-25
Sz-House に固定資産税の調査が入りました。どんな基準で固定資産税上の価値が決まるのか?
気になるところです。
そこで、ざっくばらんに質問してみました。
「どんな仕上げだと固定資産税が高くなります?」

教えてもらったポイントを列挙してみましょう。
・真壁の部屋(柱の見える和室の仕上げ)
・トイレがたくさんある(4つとか)
・お風呂やシステムキッチンが複数ある(2世帯は高くなるのですね)
・屋根の形状(片流れの店舗みたいな屋根は安いらしい)
・3階建て(小屋裏収納が得策か?)
固定資産税を下げるために設計するのもなんですが・・・
参考に知っておくのも良いでしょう。
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アイシネン吹き付け
2010-06-23
Um-House の断熱工事を行いました。今回も現場発泡のアイシネンフォームを使用しています。

プラントを搭載したトラックです

結構手間のかかる養生作業です

仕上がりは美しいです

いつもどおり多めに吹き付けています

本当は80mm厚の契約です

屋根は100mmの計画ですが 平均130mmはあるでしょう
Q値もさらに良くなります

いつも厚めに吹いてくれてありがとう!
キングラン中部さん
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内見会に多数のご来場ありがとうございました
2010-06-23
Sz-Housu の内見会に多数のご来場ありがとうございました。はじめての方に来ていただいたのは もちろんのこと
OBクライアントのKy様、Ko様、Su様にも立ち寄っていただき
とてもうれしく感じました。
(みなさん、プチ建築家になられたのですね)

実は Sz-House はまだ完成度70パーセントです。
いよいよ、2期工事に入りさらにカッコよく進化します。
詳しくはHPでご紹介いたします。
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Sz-House 室内PHOTO
Sz-House 完成内見会
2010-06-18
河北郡津幡町字津幡においてSz-Houseの完成内見会を行います。
開催期間は 6/19(土)と6/20(日) 12:00~18:00 です。
案内図はCONCEPT建築設計のホームページにアップしてあります。

お時間がございましたら是非お立ち寄りください。
よろしくお願いいたします。
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Sz-House のQ値とμ値
2010-06-18
Q値とμ値を算出してみました。Q値 = 1.89W/㎡k
μ値 = 0.040
なかなかの良い数値です。

Q値が思っていたよりも良い数値でした。
今回は基礎断熱工法のため数値が良くなっているようです。
西と東の窓が小さめなのも Q値が良くなった理由のひとつですね。
図面上、屋根裏に吹きつけるアイシネンの厚さは100mmです。
しかし、現場では多めに吹き付けしていますので
平均厚さは140mmぐらいあるように見えます。
つまり実際のQ値は計算値よりも
かなり改善されていることになるのです。
(うれしい誤算か)
ちなみに、金沢市北安江の Um-House では
アイシネンの吹きつけ工事を 6/17~6/19 行っています。
見学をご希望の方はご連絡ください。
案内させていただきます。
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Um-House の白模型
本を買いました
2010-06-12
高気密高断熱住宅の設計で有名な「建築家 西方氏」の本を買いました。なかなか良い本ですよ。
まじめに高気密高断熱の研究をされています。
私も西方さんも高気密高断熱住宅を愛しているという共通点がありますが
家の造り方はちょっと違います。
そこが面白いところなんですね。

高気密高断熱を研究し始めたら
いろいろ考える事が増えてきて それが面白い。
冷房の事、暖房の事、遮熱の事、通気層の事、換気システムの事、
ガラスの性能の事、断熱材の事・・・。
C値の事、Q値の事。
自宅で実験するのが手っ取り早いですね。
現在の家は2棟目ですが、いつか3棟目を建てたいです。
実験の為に・・・。
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ComeHome を買って読む
2010-06-06
「ComeHome」という雑誌を最近買い続けています。ここに出てくる家は ナチュラルなが感じが良いですね。
子供も良い子に育ちそうな家です。
それにアンティークが少し入っているから
30年、40年経っても古臭くならないでしょうね。
セルフビルドを進めているのもGoodです。
こんな家も手掛けてみたいですね。


和風の数寄屋住宅を東京で建てたいです。
もちろん高気密高断熱仕様で。
うちの親戚か友人で 建てさせてくれる人いないかな。
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「Um-House」 建て方
2010-06-03
CONCEPT建築設計としては初めての長期優良住宅となるUm-House の建て方を行いました。





初日は屋根の野地板まで完成しました。
明日から屋根の防水工事、ダイライト張りの作業に入ります。
三菱製太陽光発電の発注も掛けたいと思います。
建設地は金沢駅東口から内灘に抜ける県道沿いにあります。
この道を通る方はチェックしてみてください。
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ご相談を受けました
2010-06-01
三重県のY様という方から 相談のメールをいただきました。「CONCEPT建築設計さんでは
ダイライトの継ぎ目や合板の継ぎ目に
気密テープを張っているようですが
C値1.0を切るにはテープ張りが必要ですか?
只今、建築中ですが こちらの施工会社はテープ張りを行っていません。」
というメールでした。
ご相談メールに対し このようにお答えしました。
「 はじめまして橋本と申します。
ダイライトと合板の継ぎ目に気密テープを張るのは
気密に拘る大工さんが自ら始めました。
全ての建物で気密測定を行っているので
良い数値を出すために頑張ってしまうのでしょう。
「今回はC値0.3だったが、次は0.2台を出す!」といった感じで
働いてくれてます。
アイシネンをダイライトに吹き付けただけでも
かなりの気密性能は期待できると思います。
ただ、柱の付け根や配管の貫通部分、
サッシの取り付け部分などの気密処理には気を使う必要があります。
それと施工業者さんに今までの施工実績(気密の実績)を
聞いてみたらいかがでしょうか?
参考になるとは思いますよ。
気密測定でいい数値が出なかった場合、
その時点なら後からでも気密テープは張れると思いますし。
がんばって良い家を造ってもらってください。
では、失礼いたします。 」
いろいろな方がブログとHPを見てくださっているのですね。
質問されるって事は ある意味信頼されているってことですな。
ちょと、うれしいです。
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