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フリーベア

 2012-03-30
良い物を見つけました。

アダムスキー型UFOではありません。似てますけど。

これはフリーベアリングというモノなのです。
キャスターとして使う物らしいです。

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今回はこれをオーディオラックの下に組み込みます。
配線を組み直すために オーディオ機器を引っ張りだす時に役に立つ事でしょう。

どんな風に仕上がるかな?
完成したらブログにアップしますので しばらくお待ちください。


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取材記事

 2012-03-30
3月31日発売の「家づくりナビ」に私の取材記事が掲載されます。

よかったらご覧になってください。

(写真はイマイチですけどね)

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入居される方が決まりました

 2012-03-27
賃貸住宅(プトモデル2階)の入居者が決まりました。
ありがとうございます。

この賃貸住宅の設計コンセプトは
・もしかしたら親族が住む事もありうるので、断熱性能や質感は重視しました。
・80年は直しながら使える仕上げ材
・古くなってもそれが味になる素材
・住んでみたくなるような面白みのある空間

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リビングはロフトと繋がる勾配天井です。
2LDKの室内ではありますが、6帖のロフトが部屋として使えるのでとても広く感じます。

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建具は輸入建具を採用しています。
あえてフシのあるアンティーク調の建具です。
月日がたっても、キズや焼けが味になって来ると思います。

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床はカバ無垢フローリング、壁はコットンソフィーナ(国産紙クロス)を使っています。
ホルムアルデヒドの発生を極力抑えていますので 室内はとてもさわやかです。

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ロフトの床には柳杉無垢フローリングを張りました。
温かみがあり肌触りはとても良いです。しかも低価格です。

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質感を重視して床はテラコッタ調のタイルを使用しています。
壁は東リ製のアースウォール(紙クロス)です。

そして、断熱性能は「賃貸の性能をこんなに上げても意味がないだろ!」と、
言うぐらいの超高性能です。

今、大手ハウスメーカーは「空き室保証」を最大の武器に賃貸住宅の受注を取っています。
オーナーさんは保証に目が行って 建物が割高なのに気が付かないようですね。
(空き室保証と言っても、入居率が落ちてきたら家賃を下げたりするんですけど・・・)

空き室保証はないけれど、クオリティーを上げつつ建築コストを下げ
永い期間「ここに住みたいなあ」と思わせる賃貸住宅づくりも良いんじゃないでしょうか?

おしゃれな賃貸住宅をいっぱい建てて 街並みを創ってみたい。
賃貸住宅も是非、CONCEPT建築設計にご相談ください。





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エアコンは主暖房となりえるか?

 2012-03-23
最近、「電気式蓄熱暖房機はエコではない」と言われはじめています。
それに対し「エアコンはヒートポンプを使って暖房するのでエコな暖房機だ」と言われはじめています。
本当にエアコンが主暖房となりえるのでしょうか?

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エアコンを使って暖房する場合の問題点を上げてみましょう。
①高い位置から暖気を出す事になり、暖気は上にあがって行く傾向にあります。
②外気温がすごく低くなった場合、霜取り機能が作動して暖房が止まってしまう。
③輻射熱を使った暖房ではないで 体感的に温かく感じらるか疑問。
④エアコン自体の耐用年数が短い。

高い位置から暖気を出すのはエアコンの宿命ですね。
最近はサーキュレーター機能を使って暖気を下に落とす機種も増えています。
ちなみに、コロナからは床置きのエアコンも発売されていますよ。

床下にエアコンを置いて 床下から暖めると言う考え方がありますが、
問題が多いようでこの方式をやめた会社は多いようです。
(私もチャレンジしようと思っていましたがやめました)

霜取り機能作動中に暖房が止まってしまう現象を解決したのが
寒冷地用のエアコンです。
マイナス20℃まで大丈夫だそうです。
でも、室外機が雪に埋まってしまったら 動かなくなります。
設置場所に注意しましょう。
それと、価格はそれなりにします。4KWタイプで16万円以上はしてました。
40坪クラスの家で複数台必要と思われますのでかなりの出費となります。

耐用年数は室外機があるので15年が限界でしょう。
海の潮風が吹く所はもっと短くなりそうです。
その点、蓄熱暖房機は消耗する部品が極めて少ないので かなり永く使えそうです。

輻射熱を使った暖房機の方が快適なのかもしれません。
これは、個人の感じ方だと思います。

エアコンを主暖房として使う場合、実行しなくてはならない事があります。
それは

「外出する時でもエアコンは動かしたままにする。設定温度は19℃ほど」

と言う事です。
つけっぱなしでも電気は食いません。
これを実行しなければ、暖かい家にはなりません。

ハウスメーカーは間違った事を提案してくる場合もあります。
悪気は無く勘違いをしている場合があるのです。

最適な暖房機器を選ぶ為に じっくり色々な人の意見を聞くべきだと思います。

そして、暖房機器を生かすには 高断熱化だけではなく高気密化も必要なのです。

CONCEPT建築設計は暖房機器の使い方も研究しています。
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なんとなく

 2012-03-23
気持ちの良い天気だったので 写真を一枚撮ってみた。

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Ok-House Photo Album

 2012-03-23
Ok-House の完成写真をアップいたします。

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LDKは吹き抜けと繋がり、とても開放的な空間になりました。

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床はカバ無垢フローリング張り、壁はホタテ貝殻漆喰塗り、天井はドイツ製紙クロスで
仕上げました。

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飽きの来ないナチュラルテイストな仕上がりです。

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造り付け家具が全体の質感を向上させています。

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竹で作られているバンブーブラインドは素材感が良いです。
お値段も手ごろです。

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和室の床の間に張った大理石調タイルです。
縁甲板を張るより、高級感と重量感がでました。

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食器棚は造り付け家具としました。
ホワイトオークの突き板をリボスオイルで仕上げています。
造り付け家具を低価格で導入できるのは CONCEPT建築設計の特長のひとつです。
今回の食器棚は予算25万円でおさめる事ができました。

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引き手金物にもこっています。おそらくこのメーカー知っている人はすごく少ないです。

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和室天井は和紙を編み込んだ紙クロスです。
良いアクセントになっています。

引き渡し日が決まっている為に 内見会をする事はできませんでした。
皆様にお見せできないのが残念です。

コストを抑える為に、今回はパネル工法を採用し小屋裏収納を諦めました。
坪単価は50万円を切っています。
それでも、性能はしっかりとした高気密高断熱仕様(C値0.4、Q値2.1)となっています。

手掛けた建物はしっかりデザインします。
断熱性能と耐震性能もデザインします。
そして、建築手法も「分離発注方式」でデザインします。

全ての面で設計事務所やハウスメーカーには負けません。

CONCEPT建築設計を よろしくお願いいたします。


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換気システムは全熱交換が最高なのか?

 2012-03-19
数年前まで、「換気システムの全熱交換は恐いから 顕熱交換の方を採用しよう」
という高気密高断熱の研究者が多かった。

それが「省エネ最優先」の世の中になってしまった事で全熱交換が息を吹き返したのです。

簡単に説明すると 
全熱交換換気システム:排気の温度と湿度を給気に受け渡せる換気システム。
顕熱交換換気システム:温度だけを受け渡せる換気システム。

個人的には全熱交換の換気システムはメンテナンスが面倒だから嫌いです。
(保守契約をメーカーと結んで頂ければ、採用する事も可能です)

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ところで、全熱交換の換気システムは本当に省エネ何だろうか?
ある住宅会社は第三種換気システムに比べ 年間の冷暖房費が26000円下がりますと言ってます。
それは少しオーバーな金額ですが、確かに20000円ぐらいは安くなると思います。
しかし、大事な物のコストを計算していないですね。
「メンテナンスのコスト」を忘れてはいけません。

熱交換換気システムはフィルターと熱交換素子のメンテナンスが必要です。
毎月一度、フィルターの掃除をしなくてはいけません。(さぼったとしても6ヵ月に一度は必要)
経験のあるハウスメーカーはお客様と保守契約を結び 年に2回ほどチェックをしているらしいです。
私もこれは不可欠だと思います。
費用は2回で20000円ぐらいでしょう。

フィルターが劣化すれば交換が必要です。
それは簡単ですね。
でも、5年~8年で交換が必要だと思われる熱交換素子は素人では交換できません。
価格的にはパナソニックの物が16000円ほどです。作業費は10000円ぐらいでしょうか。

メンテナンス費用を考えるとあまり省エネでは無いような気がします。

全熱交換換気システムの失敗例はいくつもあり、それを知っているだけに恐いですね。
当事務所に換気システムを納めている会社さんが こんな事例を紹介してくれました。
「8年間ほったらかしにされていた全熱交換の換気システムは
 排気側の熱交換素子がゴミがたまり雑菌であふれた。
 それが、給気側に浸食し部屋中に雑菌がばらまかれて全ての部屋が汚染されてしまった。
 最終的な解決策としては、全熱交換システムを排除して
 第三種換気システムに入れ換えた。
 ほんと全熱交換はメンテも出来ない人には無理ですわ」
ちなみに、全熱交換を入れたのは別の会社だそうです。

こんなトラブルの事例をいっぱい知っていて
解決する為に良く助けを求められる専門家の意見です。

当事務所が使っている第三種換気システム
(排気をダクト式の換気システムで行い、室内を負圧にして、給気はレジスターから吸気する)は
とてもシンプルな構成です。
でも、メンテナンスが非常に楽で、特にこれが原因で寒く感じる事はありません。
隙間をきっちり塞いでおけば 室温は安定しかなり快適です。

ここに書いた事を、性能重視系ハウスメーカーの営業に話してみたら良いと思います。
どの程度の知識があるか 分かるかもしれません。

考気密考断熱に関するご相談をお待ちしております。

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Q値0.74も可能・・・ですが

 2012-03-19
3月末に発売される住宅雑誌「家づくりナビ」の当事務所のページをご覧ください。

「Q値0.74も可能!」と書いてあります。

IMG_0762.jpg

Q値を1.46W/㎡Kを0.74W/㎡Kに改善するのは簡単です。
コストも60万円程度しか掛りません。

しかし、それが本当に快適と言えるかは微妙です。

<0.74にする為の改良点>
・全熱交換の換気システムに変更
・屋根断熱から天井断熱に変更
・壁の断熱材の厚みを変更
・床の断熱材の厚みを変更
(ダブル断熱、トリプルガラス樹脂サッシは必要)

全熱交換の換気システムのメンテナンス費用は結構掛ります。
冷暖房費を抑えても 換気システムを維持する為にコストが掛っては意味がない。
天井断熱にすればかなりの厚みの断熱材が施工できますが、
ロフトや小屋収納は採用できなくなります。
ヴァーチカル方向の空間の広がりが無くなるのは楽しくないかも。
壁の断熱材を厚くする為には壁自体の厚さを増す必要があります。
室内の居住スペースが削られる事になるので 狭い感じになるかもしれません。

それと、気になっている事があります。
「真冬でも、料理をしたり鍋をやったら室内が暑くなりすぎるので
冷房を掛けて室温を調整する必要があるかも」
こう言った内容の事を、文献で見た事があります。
確かにこれはありえますね。
もっと深く研究しなくては。

ハウスメーカーはとりあえず高いスペックを欲しがります。
数値で集客が変わってきますからね。
でもそれは、客釣りの高スペック商品である可能性は高いのです。

そんな事もあり、当事務所もあえて「Q値0.74」と表記しました。

気になるハウスメーカーがあったら実際に会って話をしたら良いと思います。
是非、CONCEPT建築設計にも話を聞きにいらしてください。
そして比較したら「本当の事」が見えるかもしれません。

PS:確定申告が終わりましたので、ようやく仕事に集中できます。
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ご来場ありがとうございました

 2012-03-19
Ht-House 完成内見は無事に終了いたしました。

年度末のお忙しい時期ですが 多くの方にご来場頂きました。
ありがとうございます。

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色々な方と出会えて良かったです!

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外観は完成度90%、もう少しカッコよくします

このHt-Houseは25日まで見学が可能です。
ご連絡頂ければ平日はもちろん、週末でもご案内することができます。

よろしくお願いいたします。
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Ht-House ギャラリー併用住宅

 2012-03-16
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外壁はホワイト・ガルバリウム

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ギャラリーの打合せスペース

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チーク無垢材の玄関ドア

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電気式暖炉

その他
 エッグウォール
 トリプルガラス樹脂サッシ
 木調羽目板
 オーダー家具
などを採用しております。

是非、内見会にお越しください。
お待ちしております。
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完成内見会のお知らせです

 2012-03-15
完成内見会のお知らせです。

「Ht-House プロトモデル Q値1.46先導型高気密高断熱住宅」

日時 :3月17日(土)、18日(日) 12時~18時 

会場 :金沢市上荒屋4-131

よろしくお願いいたします。

橋本店舗完成内見会240317
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120万円の助成金をGET!

 2012-03-14
木のいえ整備促進事業の助成交付金決定通知書が届きました。

これで、国からの助成金120万円がもらえる事になります。
ちなみに、この助成金をもらうには長期優良住宅として認定される必要があります。

この助成金制度は本年度で終了いたしますが、
来年度は「地域型ブランド化事業」と名前を変えて 継続されることとなりました。
当事務所はすでに助成金をもらう為のシステム構築に入っております。

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省エネに関する助成金もあるので こちらも同時に準備を進めております。
他の設計事務所とは ひと味違う所をお見せします。
よろしくお願いいたします。
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昔の断熱材が出てきました

 2012-03-11
Shi-Houseを建築する為に 古家を解体工事中です。

私は解体工事中に断熱材がどのように入っていたか調べます。
40年前の断熱材に関する「常識」を確認したいのです。

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こちらが石川県かほく市木津の古家です。この地域の住宅建築の建築手法を確認します。

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外部は木羽目板で仕上げられています。その内側のグラスウールは黒ずんでいます。
当時の家は断熱材が入っていないのが普通でした。 
こちらの古家は 壁の断熱材はある程度入っています。

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壁の上の方にあるグレーの部分は厚さ2mm程度の断熱材(梱包に使うような物)です。
断熱材と言うよりも結露止めでしょうか。裏の外壁仕上げはトタンです。
外壁が木羽目板の部分だけグラスウールが入っているのはなぜでしょうか?
「結露を防ぐ為にトタンの裏は断熱材を入れない」と言うのが常識だったと考えられます。

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3角形になっている所は庇が壁に取り付く部分です。
庇の所をよけてグラスウールを入れています。
今だったら、庇の手前側に上から下へ通して断熱材を入れます。
当時と今では断熱材に関する考え方がかなり違いますね。
ちなみに、こちらの古家では天井の断熱材は入っていませんでした。

昔の建築手法を知って、最新の住宅にそのデータをフィードバックする。
これは重要な事だと思います。

そして、いつも感じるのは「考気密考断熱化が将来を見据えた正しい選択である」と言う事です。

興味のある方は気軽にご相談ください。
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自分でSEO対策してるんですぅ

 2012-03-10
<検索でCONCEPT建築設計が表示される順位>

googleで
「石川県 高気密高断熱」で検索すると1位
「金沢市 高気密高断熱」で検索すると1位
「設計事務所 高気密高断熱」は3位    

yahoo
「石川県 高気密高断熱」で検索すると1位
「金沢市 高気密高断熱」で検索すると1位
「設計事務所 高気密高断熱」は9位   

自分自信でSEO対策してこの順位なら まあまあでしょ。

高気密高断熱住宅の研究もSEOと同じぐらいやってます。
これはやっぱり性格なんでしょうね。
興味を持ったものは徹底的に研究しますよ!
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Citroen C3

 2012-03-10
車はフランス語だと「女性あつかいの名詞」です。

その感じはなんとなく理解できますね。

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暖かくなってきたし306カブリオも始動させるか!
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「建築建材展2012」レポート04

 2012-03-10
展示会レポートの4回目です。

同時開催されている「JAPAN SHOP」も覗いてみました。

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家庭用の野菜工場です。
近日中に発売予定らしいのですが 価格など詳細は不明です。
やっぱり15万円はするんでしょうね。

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自転車を吊るして保管するのはいかがでしょう。
ここは店舗用のワイヤーを扱う会社さんのブースですが、
住宅にも応用できると感じました。

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写真だけではなんだか分かりにくいと思いますが、
こちらは制震テープ工法を発売しているアイディールブレインさんのブースです。
今回は床に敷く制震素材の展示を行っていました。
薄さ数ミリで地震の揺れをかなり軽減できるそうです。

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こちらは天然石をスライスして軽量コンクリート板に貼り付けた商品の展示です。
天然石を加工する事によって割れにくく、運びやすい材料に仕上げています。
造り付け家具に応用できそうですね。
前に見積りを取った事があるので あとは価格交渉ですかね。
木の無垢カウンターを作るのと同じぐらいのコストで採用できます。

今回の展示会で「スグに採用したいモノ」がいくつか見つかりましたので
早速サンプル請求と金額の交渉をはじめます。

プロトモデルHt-Houseで新しい商品をいくつか採用しておりますので
来週末の内見会を是非ご覧になって頂きたいです。

展示会レポートは今回が最終回です。
詳しい内容についてはお会いした時にお話させて頂きます。
ブログだけでは語りつくせません。
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建築建材展2012 レポート03

 2012-03-09
スタイリッシュ!
カラフル!
ローコスト!

気に入ったのでいくつか入手します。
事務所と別館にいくつか欲しいですね。

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デザインのバランスがとっても良いと思います。
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「建築建材展2012」レポート02

 2012-03-09
レポートの第二回目です。
一気にアップしたいと思います。

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これは窓外に取り付ける遮光スクリーンです。
表面に太陽光発電シートが組み込んであり、発電が可能です。
同様にオーニングに太陽光発電シートを張った物もあります。

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電気式暖炉なのですが炎がとてもリアルです。
煙は水蒸気を使っているのがポイントですね。
価格は39万円とかなり高価ですが、きっと使いたい人は出てくる事でしょう。
これの安いバージョンはHt-Houseで採用いたします。

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これは木じゃありません。続く・・・

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耐候性の高いウレタンで作られているのです。
木目はバリエーションが多く、とてもリアルです。
しかも、触れた感じは温かいので 本物の木と見分けがつかないと思います。
この商品は最近ちょこちょこ使っています。(Ht-Houseで採用)

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天然石に似せたタイルですが、これもリアルですね。
今度、トイレの床に使おうと思います。
スゴク高級感が出ると思いますよ。
天然石は色々問題があって使いにくい時もありますから。

本物の素材も好きですが、メンテが楽な商品も必要です。
うまく組み合わせて使って行こうと思います。
でも、直接肌で触れる物は本物が良いですね。
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「建築建材展2012」レポート01

 2012-03-08
3月7日、東京ビックサイトで開催されている「建築建材展」を見てきました。

なかなか面白い物が多数展示されていましたので
このブログを使って報告したいと思います。

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ジャパンホームショーと建築建材展は絶対に見るべきです。

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パインの積層カウンターを作っている会社です。
タモの耳付き横ハギカウンターも作っているそうなので 今度使ってみたいです。

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気密性能の高い断熱リフォームには 外張りの断熱工法が向いていると思います。
あとはコストと雨じまいを解決すればなんとかなるか。
複数の会社がこう言った工法を展示していました。

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今度採用する予定です。(私の自宅で)
スタッフの家でも使う可能性が高いです。
「クロスと同じような金額で施工できる!」そうです。
10年のひび割れ保証が付いていのも魅力です。

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日本エムテクスのブースを発見。
すでにHt-House(当事務所別館)で採用したエッグウォールの展示もありました。
産業廃棄物として扱われる卵の殻を原料にしている所がポイントです。
とりあえず内見会用にカタログを30部依頼しておきました。

当事務所の方針
「リスクの低い最新の商品」は各部件でドンドン採用します。
「リスクの高い最新の商品」は自分の家でドンドン採用します。
私の設計する家は 常に進化を続けています。
進化のスピードは石川県で一番を目指していますから。

その進化は来週末のHt-Houseでご覧になれます。
よろしくお願いいたします。

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「古民家の増築部分」再生プロジェクト

 2012-03-05
本日より解体工事スタート。

天井を落としてみたのですが 思ったよりも細い構造材。
雨漏れによる劣化も進んでいます。

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今晩、クライアント様と一緒に改修方法を検討します。


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Mat-House 契約会&懇親会

 2012-03-04
3月3日 Mat-Houseの契約会と懇親会を行いました。

今回の会場はフレンチレストラン「オーミリュードラビー」さんです。

クライアント様の家族構成や趣味嗜好、家づくりに関するこだわりを業者さんに知ってもらいます。
また、業者さんの顔とポリシーをクライアント様に知って頂きます。

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まず契約会を行います。20社以上の業者さんと直接契約を結びます。

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恒例の一言スピーチを各業者さんにお願いしました。
今回のテーマは「ブランド」でした。かなり盛り上がりましたよ。

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クライアント様はもちろんの事、業者さんも楽しんでいます。
品物の金額や工事の金額について話してもOKです。原価公開してますから。

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懇親会の最後は一本締めで締めくくります。

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シェフからの贈り物です。
思い出に残りますね。ありがとうございます。

クライアント様の言葉
「契約会と聞くと堅苦しいイメージでしたが お酒も一緒に飲めて実は気さくな会だったんですね。
 業者さんと話ができて、顔が見れて本当に良かったです。」

じっくり「いい家」を造りる為に 懇親会は今後も続けていきたいと思います。


PS:写真を加工して縁を暗くしました。いい感じでしょ。
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家を建てるにあたって

 2012-03-03
これは千葉に住む従妹への手紙です


今回はご指名ありがとうございます。
自分はデベロッパーと住宅会社を経て設計事務所を起こしていますので
建築に対する視野はかなり広いと思っています。

<土地について>
土地探しをするにあたって金額をある程度決めなくてはなりません。
その金額を算出するには まず建物の価格と諸経費を設定します。
 
 建物本体  40坪×60万円=2400万円(少し贅沢仕様、ダブル断熱)
 外構            50万円
 地盤改良          80万円(千葉の相場は不明)
 諸経費           140万円 (火災保険、ローン保証料、登記料など) 
 *ローン金額によって諸経費はかなり変動します  

詳細は今度教えてもらおうと思いますが、これらを考慮して土地を探してみてください。
希望の地域を車で周って見るのも良いでしょう。(もしかしたら売り土地に出会えるかも)
その地域に強い不動産屋さんをあたるのも良いでしょう。(駅前の不動産屋さんに情報が集まってるかも)

<建物について>
お仕事がら高いクオリティーを求めると想像します。
私としてはダブル断熱の高気密高断熱がお勧めです。
これからの住宅を先取りした仕様になっているので 80年ぐらいは快適に住めるのではないでしょうか。
トリプルガラスの樹脂サッシを使うので 冷暖房費はかなり抑えられると思います。
それに天然素材を組み合わせれば 間違いなく快適な家になります。

建築手法としては 
CONCEPT建築設計+工務店 ではなく。
CONCEPT建築設計+オープンシステム加盟設計事務所 で行いたいと思います。
原価から全て把握して価格を安く抑えたいのと、工務店倒産のリスクを回避したいです。
高性能住宅はポリシーのある職人を集めないと性能を出すのが難しいですし。

他のハウスメーカーと「競合」を掛けてもらうと
比較ができて勉強になると思います。(そんな時間無いか)
大手ハウスメーカーは比較する意味がないので 声を掛けない方が良いですね。
坪単価70万円を楽に越えていくのに 性能と素材の質は低い家が多いですし。
金額が高い理由は質が高いのではなくて、
広告費とモデルルームの維持費が乗っかっているだけだと感じます。

性能と質の高い家を安く建てる自信はありますよ。

家づくりの提案力も自信があります。(自分の家を3回も建ててますから)

細かい話は電話やメールでも良いですし、直接会って相談しましょう。

PS:
自分と両親、それと嫁さんの妹の家は高気密高断熱で建てる事ができました。
他の親族の家も高気密高断熱化して 元気で長生きしてもらいたいです。







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流量調整

 2012-03-03
今回は、お引き渡しの終わった住宅の排気流量を調整いたしました。

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メンテナンスは福田温熱空調さんと一緒にお邪魔しました。
ジェイベックの換気システムは排気量を調整できるのが良いですね。

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気密測定も福田温熱空調さんにお願いしています。
(どこかの会社のように数値を捏造する事はありません)

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排気レジスタの流量をチェックできる装置です。
さらに温度、湿度、そして露点も計算できる優れモノです。
欲しくなりました!

高気密高断熱の専門家が二人揃うと話が止まりませんね。
クライアント様も建築マニア(?)なので お互いの研究成果を発表しあいました。

日々の研究は怠りません。これが性能追求の楽しい所です。


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室内でリーフレタス

 2012-03-02
これは室内で作っているリーフレタスです。
水耕栽培ではなく土に植えて育てていますが、最近元気ですね。

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冬でも陽あたりの良い所に置いておけば育ちます。
これも、室温の安定している高気密高断熱住宅の良い所です。

植物が元気と言う事は、人間も温度の安定した家に住んでいたら
きっと元気に長生きできるんじゃないでしょうか?
(データ的には証明されていますが あまり知られていない)
温度の安定した家なら クワガタだって越冬しますよ。

では、そろそろ収穫して頂きましょう!

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「PV EXPO」展示会レポート

 2012-03-02
東京ビックサイトで開催された太陽光発電システムの展示会を見てきました。

最近は中国と台湾のメーカーがかなりシェアを取っています。
ノートパソコンや液晶TVのようになりそうな気配です。
すごいブームの後に在庫がだぶついて値崩れを起こす・・・こわいなあ。

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注目度はとても高いようですね。

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サンテックパワーは世界ナンバーワンの生産量を誇ります。
大手ハウスメーカーと組んで商品開発をしていましたが それにしてもすごい成長ですね。

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グリーンテックも日本に力を入れてきました。
もう30万円台/kwの時代ですね。

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ソラーフロンティアも頑張っています。

今まで、日本のメーカーは「なめた売り方」をしてきましたからね。
変な代理店制度とか、工務店が利益を載せて販売しにくい方法とか、
高飛車で強気な売り方とか・・・。
今から改善したとしても 遅い気がします。
当事務所としても 価格は叩きまくろうと思います。
(大手ハウスメーカーの出し値とか知ってますから)
ご期待ください。

PS:SANYOを吸収したパナは心配だな。シャープもですけど。

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