PCのデザインが良いと やる気が出ます!
2016-10-31
CADを新しいものに更新したので パソコンも能力の高いものに入れ替え中。
ノートパソコンはDELLにしました。
程よい価格のi5マシンです。
ダークブルーのボディーがカッコイイじゃありませんか!
エッジもほどよく立っていて いい感じです(^^)
ディスクトップのPCも増設しましたので
液晶モニターも購入しました。
今回もアイ・オー・データ製です。
よし!やる気が出てきた。
バリバリ働こう!(^^)/
PS :
最近、「Microsoft Office 365」を使うようになりました。
PCがいっぱいあるので コスト削減になるかな~ と。
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今月末発売の「家づくりナビ」
2016-10-31
今月末発売「家づくりナビ」のCONCEPT建築設計のテーマは
ハイコストパフォーマンス防音室です。

45db低減防音室をこの金額で施工できる会社は
北陸では皆無です。
だからこそ、ウチの事務所では力を入れています。
トランペットやドラム、オーディオを楽しみたい方の夢を実現したいです。
ただいま、60db低減を目指した防音室も設計中です。
これには防音ドアが2枚必要になりますね(^^;
いろいろ挑戦して行きますので よろしくお願いいたしますm(__)m
PS :
そろそろ冷える日も多くなり
高気密高断熱住宅を体感できる季節となりました。
雪が降った日は 是非「体感ハウス」へお越しください。(^^)
体感するのが一番ですから。
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「エコ住宅への建替え」に助成金!
2016-10-25
「エコ住宅への建替え」に助成金が出るそうです!
この新しい助成金は ノーマークでした。
簡単に言うと
BELSで 5つ☆を取れば良いそうです。

今まで、国は「断熱改修リフォーム」に助成金を出したがっていました。
しかし、改修では本当の高性能化は難しいです。
スペックを確保する仕事は出来ないのです。
なので、当事務所では断熱改修リフォームをやらないようになりました。
中途半端ではなく
一からキッチリ造るための助成金は嬉しいです。
11月1日から事業者登録ができるようになるそうなので
すぐに登録したいと思います。(^^)
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気密シートに頼るのがベストだと思いますか?
2016-10-21
ハウスメーカーに勤めていたころ
「パネル工法の高気密高断熱住宅」と「気密シート張りの高気密高断熱住宅」を
設計してきました。
そして、自宅は
「HPパネル工法の高気密高断熱の家」と「アイシネンを使った高気密高断熱の家」を
持ちました。
それらの知識と使用感については語れます。
気密シートとグラスウールを組み合わせた工法を使わない理由をあげてみます。
・天井断熱は難しくないが、屋根断熱は施工が難しい。
つまり、小屋裏収納(室内側)やロフトは作りにくいです。
・換気システムの排気ダクトは 断熱層から外に出ないように施工しなくてはいけない。
これも気を付けなくてはなりません。
・窓を多めにつけると気密作業が大変。
グラスウールのカットも発生しますし大工手間は上がりそうです。
・コンセントやスイッチを外壁側に付けると大変。
気密コンセントボックスカバーを使って気密を取るわけですが
これはかなり面倒な作業となります。
設計士は 大工さんや現場監督から こう言われる事でしょう。
「窓の数が多すぎるんじゃないか?
外壁側のコンセントやスイッチの数は減らしてくれ!
そうしないと気密の目標数値を確保できなくなる!
それに、工賃も上げてもらわないと割に合わなくなる!」
と。
そして、つまらない家、使いにくい家になって行くのです。
私どもは 自分たちの設計に合った工法として
「現場発泡アイシネンフォーム&ダイライトMS」を組み合わせた家を設計しています。
設計に自由度が欲しいし、窓も明るく風通しが良くなるように配置したい、
小屋裏収納も欲しいし、勾配天井も採用したい。(^^)/
この工法を実践してから16年が経ちました。
早いものです。
「現場発泡を用いた高気密高断熱」or「気密シートを用いた高気密高断熱」
家を建てようと考えている方は 好きな方を選べば良いと思います。
たまたま、私は前者でした (^^)
PS:
ただ言っておきたいことがあります。
現場発泡はダイライトまたは合板などと組み合わて使うべきです。
防水透湿紙に吹き付けるのは 危険だと思いますよ・・・
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現場発泡の断熱材を「悪」と言う人に反論
2016-10-17
「現場発泡の断熱材を採用する設計士の神経を疑う!」と
言われたので とりあえず反論!(^^)
「現場発泡は解体時に分別するので ものすごく費用が掛かる。
施主さんにそんな費用を負担させたくない!」
という主張です。
じゃあ、いくらかかるのかな?
解体屋と話をしたところ、手作業で木材から剝がすので
262500円税別で掛かるようです。
グラスウールが60000円掛かると想定すれば
20万円も余計に費用が掛かります。
大した金額ではないように思えます。

「現場発泡は産業廃棄物にしかならない!
それに対してグラスウールはエコロジー!」
という意見があります。
そこまでリサイクルを考える設計士であれば
外壁のセレクトは 窯業系サイディングではなくて
ガルバリウム鋼板を使っているのですよね?
ガルバの基材は鉄なのでリサイクルできます。
窯業系サイディングはセメントと木チップが主体なので
解体時には産業廃棄物となります。
しかも、窯業系サイディングの耐用年数を考えたら選ばないですよね。
さらに、地盤改良もセメントミルクの柱状改良や表層改良は選ばないですよね?
さらに、地盤改良もセメントミルクの柱状改良や表層改良は選ばないですよね?
砕石パイルか引き抜いてリサイクルできる鋼管杭を選びますよね?
(柱状改良は家を建て替えるときに、
うまく対応する方法がありますので ご安心を)
エコキュートやエアコンも耐用年数が12年ぐらいですので、
もっと長持ちすす電気温水器や電気式蓄熱暖房機を採用するんですよね?
とまあ、こんな叩き合いにしか ならないわけですよ。
人間が生きている以上、多少なり産業廃棄物は発生します。
しょうがない事です。
我々、設計士がしなくてはいけないことは
「永く快適に住むことのできる家を提供する事」なのです。
今までの家は、築30年~築45年で建て替えが当たり前でした。
老朽化というよりも、
冬が寒い、暗い、結露がひどい、収納が少ないなどの理由が
多かったです。
さらに、和室から洋室への生活様式の変化が
建て替えを加速させました。
それらの問題を解決した住宅であれば
75年以上、余裕で住み続けられるように感じます。
それだけ、家を大事に使い続ければ
母なる大地「地球」も許してくれるのはないでしょうか?
これが、私の意見です。
PS:
グラスウールと気密シートでの高気密高断熱は
現場発泡よりも建築コストは抑えられます。
グラスウール16kの100mmで2600円/坪ぐらいです。
これを壁と天井に入れるとして、気密シート&テープなども加え、
大工さんに手間を3人工ほど渡しても
現場発泡より10万円は安いです。
少しでも会社に利益を残そうとしているのか?
産業廃棄物の事を考えているのか?
どっちかねえ~
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高いところに登ろう!
2016-10-14
バリバリの新製品らしいです(^^)/
ただいま、入り値を確認中。

実用性だけでなく、
ポップなカラーとデザインが 空間のアクセントとなりますね。
個人的には キミドリとオレンジを作って欲しいです!(^^)
自分的にはこれが欲しい (^^;
ハウスメーカーで導入するのは なかなか難しいと思いますよ。
特に大手ハウスメーカーでは。
面白い商品を 情報の海からサルベージするのは 任しとけい!
CONCEPT建築設計に!
PS :素敵な情報を できるだけ皆様と共有したいと 思っております。(^^)
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本気で高気密高断熱に打ち込んでいる会社は?
2016-10-13
「高気密高断熱を うたっている住宅会社って 多いですよね~」
と言われることが最近多いです。
でも、私が認める「真剣な住宅会社」は本当に少ない。
◎は高気密高断熱専門の住宅会社で
全棟で気密測定をし(たぶん)、ダクト式換気システムを装備しています。
〇は高気密高断熱の施工をしっかりする事もできるが、
気密測定はオプションであったり、気密測定の数値を捏造したりする会社です。
換気システムもイージーダクトレスだったりします。
△は 高気密高断熱です!とか、高気密高断熱をやれます!と言っている会社です。
ただ数値的には レベルが低かったりします。
ここに含めたら可哀そうな会社もあるんですが、
「予算の少ない方は在来工法」「予算のある方は高気密高断熱」と
使い分けている会社はこちらに入れます。
無マークは 「高気密高断熱に取り込まなくても大丈夫だろう」と
思っている会社です。

*私の主観で書いておりますので、間違えは多少あると思います。
すごく知っている方なんですけどね(^^;
この中で
C値0.1を出せる会社は2社かな
トリプル樹脂サッシを標準化している会社は0社かな
大手ハウスーカーで気密測定を標準でする会社は2社のみ
やはり、一覧表にすると分かりやすいですね。(^^)
これを参考に ハウスメーカーを周ってみてください。
PS:当事務所は分離発注なので この表には表れません。(^^)
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雨水タンクを取り付けます!
2016-10-13
雨水タンクが届きました。
227L入る雨水タンクはイギリスのハーコスター製です。
素材は樹脂ですがイギリスっぽい感じに仕上がっています。

40000円程度で購入できます。
(取付け費は別途)
エコロジーという事で助成金を出している自治体も多いのです。
雨どいから雨水を引き込めます。
ガーデニングに使えるのはもちろんですが
災害が発生した時の断水対策として とても有効です!
災害発生時には 水と電気と防寒着が必要だと思います。
水は雨水タンクを使い もっとも重要な用途「水洗トイレ用の水」を確保します。
飲み水は意外と確保しやすいですから。
電気は車を発電機として使い スマホと照明、暖房に使えます。
一番過酷な季節は間違えなく冬なので 防寒着と書きました。
私としては、防寒着というよりも 保温性能の高い家に住むのが良いと思います。
少ない暖房器具や人からの熱の発散で寒さをしのげる家です。
まあ、いつもの高気密高断熱の家づくりでOKなんですけどね(^^;
今後、防災対策を考えた提案も
ドンドンしていきたいと思っていますので
よろしくお願いいたします。(^^)
カテゴリ :ひとりごと
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C値0.11c㎡/㎡!(高いレベルで安定)
2016-10-08
昨日「Yas-house」の中間気密測定を行いました。
結果はC値0.11c㎡/㎡!
別に良い数値の時だけアップしているわけではなく、
常に高いレベルで安定しています。
ここ最近の気密測定の数値です。(小数点第二位を四捨五入)
O邸 0.1
H邸 0.1
A邸 0.1
Y邸 0.3
E邸 0.1 店舗併用
S邸 0.2
E邸 0.2
N邸 0.3
Y邸 0.1
T邸 0.1 基礎断熱
T邸 0.1
良い数値が並んでいますが、
「良い数値を出すため」の設計ではありません。
引き違いのサッシも使いますし、窓の数を減らしたりしません。
小屋裏収納や下屋や基礎断熱も採用できます。
快適性や面白さを確保しつつ 気密性能が高い!
というのがポイントです (^^)
頑張りますので よろしくお願いいたします。
カテゴリ :気密測定
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実はウレタンが詰め込んであるんですよ!
2016-10-06
LIXILのトリプル樹脂サッシ「エルスターX」について語ります。
「アルゴンガス入り」の上位グレードに「クリプトンガス入り」があるのですが
実は空気層にウレタンが詰めて込んであるんですよ!
カタログを見ても、そんな図はないですし 気が付きませんね。(^^;

そこで、資料を取り寄せしました。
ガスだけでなく、ウレタンも入っている! というのがポイントです。
こんな資料を取り寄せしてる人は、
おそらく日本国内でも ほとんどいないでしょう。
私は知っていたので 深く調べてみましたが。(^^)
こう言う話をじっくりしたい方は
ぜひ、CONCEPT建築設計を訪問してみてください。
お役に立てると思います (^^;
PS:
専門に研究する大学教授ではなく、
ただの 建築マニア設計屋が ここまでやります!
かなりクライアント目線で追及しているから
実践しやすいんじゃないかな(^^)
価格面も業者やメーカーさんと詰めてるから
実際の導入金額を把握しやすいんじゃないかな(^^)
カテゴリ :サッシ
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台風の後の現場チェック
2016-10-06
台風が日本海を通過するという事で
昨晩は晩酌をひかえて 緊急出動に備えました。
そしして 今日は朝から現場チェックに周ります。
大した事はなかったと思うんですが 念のため。

台風のスピードは速く
あっという間に通り過ぎて行ってくれたので
助かりました。
また、通常業務で頑張ります。
カテゴリ :ひとりごと
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安いけど理にかなっているエアコン!
2016-10-05
エアコンに関して もの凄く知識があるわけでは無いのですが
このコロナ製のエアコンは 意外に良いトコどりではないでしょうか?
・霜取り運転時にストップしない
・再熱除湿機能あり
・リモコンの受光部が上の方にある

このエアコンは 実売10万円以下なので割安感がありますね。
最近のエアコンは12年ぐらいで壊れるものです。
そこそこの物で良いんじゃないかな!(^^)
本当は私自身が使ってみて
使用感を話せれば一番良いのですが・・・
今回は想像になります。
ちなみに、最近建てたエボニスタⅡの
店舗部分はコロナの2.8kwを採用しています。
2LDKの住宅部分もメインは2.8kwを採用しています。
今年の冬、UA0.44の建物でエアコンが
どのくらい活躍するのか楽しみ!(^^)
PS:なにか良い情報があったら教えてください!m(__)m
カテゴリ :冷暖房器具
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ハウスオブザイヤー・イン・エナジーに応募しよう
2016-10-04
そろそろ、応募の季節がやってきました。
「ハウスオブザイヤー・イン・エナジー」

ハウスメーカーと勝負するには この「賞」が必要なんです。
だから、今年も応募します!
実はグッドデザイン賞も狙っていたりして。(^^;
応募する時間があったら 取りに行きたいと思います。(^^)
カテゴリ :ひとりごと
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ホウ酸で建物全体を防蟻処理!
2016-10-04
ホウ酸系の防蟻処理剤「ボロンdeガード」を今度使ってみます。
クライアント様のご要望です。
今までも ホウ酸系の「モクボウペネザープ」を防蟻剤として
使用しておりましたが
今回は木軸全体(柱、梁、合板、母屋、野地板の裏、屋根垂木)を
ホウ酸で防蟻処理します。

かなり強烈にシロアリ対策できるので
ちょっと流行るかもしれないですね。(^^)
カテゴリ :建築
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スティーベルのダクトレス熱交換換気システム
少なくとも耐震壁量は「建築基準法の1.5倍」は入れたい
2016-10-02
アイシネン施工前の現場をチェックしました。
気密施工の状況と耐震金物の施工状況の確認です。
建物全周をダイライトMS(9mm)で囲んでいます。
窓上窓下は耐震壁量として計算していませんが、
実際には地震に耐える壁となります。
(本当は雑壁として計算に入れても良いんですが、あえて入れません)
ダイライトだけでは、耐震壁量がイマイチなので
スジカイも併用しております。
ゆえにツーバイフォーよりも耐震性能が高い家となります。
今回は開放的な家だけに
耐力壁にしやすい室内壁はダブルのスジカイだらけです。
ダイライトを外周に張るのは良いことだと思いますが、
建築原価が材工で40万円ほど掛かるので けちるハウスメーカーは多いです。
この辺のこだわりも、クライアント様にはしっかり見て頂きたいです。
妻壁部分にもダイライトを張っています。
耐震と耐風の性能は上がります。
前にも書いたかもしれないですが、もう一度書きます。
<防水通湿紙に現場発泡ウレタンを吹き付けして大丈夫なのか?>
どう考えてもヤバい施工方法だと思うのだが、それをやっている会社は多い。
ビニルを被っていないグラスウールとあまり変わらない気がする。
湿気はスゴク早く動くので、防水通湿紙では全く役に立たない。
やはりダイライトと組み合わせるべきだと思います。
<いまだに建売住宅は耐震壁量がの少ない?>
高岡市で見た建売住宅の耐震壁量は
きっと建築基準法の1.05倍程度であろう。
熊本の震災からは 全く学んでおらず 震度7が来たら倒壊するであろう。
施主が不動産屋、設計者は下請け、施工はローコストのビルダーと言う
それぞれが責任逃れできると思っている 最悪の組み合わせである。
お施主様はその辺もじっくりチェックすべきです。
言いたい事は沢山ありますが、文章にするのは大変です。
その辺の詳しい話は お会いした時にじっくりお話ししましょう。(^^)
ではでは
PS:構造見学会は随時行っております!
カテゴリ :構造見学会
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