Kit-House 気密測定の結果
2013-01-24
Kit-House 気密測定を行いました。C値は第一回目測定 0.49c㎡/㎡
第二回目測定 0.40c㎡/㎡
第三回目測定 0.30c㎡/㎡

初回の数値があまりにも悪かったので「原因探し」を行いました。
室内を負圧にして空気が流入している場所を探します。
その結果、玄関およびサッシの調整の甘さ、合板と柱の取り合い、
サッシとコンクリートの接合部、配管貫通部に空気の漏れが感じられた。
それをしっかりと直します。
そして、次回の施工に生かします。
これが「気密測定をする意味」なのです。
最終的には0.30c㎡/㎡という数字が得られ とっても満足です。
あっ、そうそう、
室内の暖かい空気が逃げる最大の理由は
壁からでもなく 床からでもなく サッシからでもなく
隙間風だと思います。
巾木と床の隙間、コンセントボックスの隙間、排水管周りの隙間、サッシの隙間、
タイルと木の隙間、ダウンライトの隙間・・・・隙間が元凶です。
それらを完璧にコントロール出来れば
真冬でも暖かい家が出来るでしょう。
住宅は間違えなく 高気密高断熱化に向かっています。
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