今月の暖房費は3000円ほどでした
2013-04-20
事務所と自宅で ひと月に使う電気代は16000円です。(冷房と暖房を使わない時期)そう考えると今回の暖房費は3000円ですね。
エアコンを多用しているので、今までより電気代は2000円ほど下がりました。
最近のエアコンは電気を食わないのです。

ある方から、こんな相談を受けました。
「蓄熱暖房機の導入を検討しているのですが、エコじゃないんですか?」
よく質問される内容ですね。
蓄熱暖房機はエアコンよりも電気を食いますが メチャクチャ大食いではないので
お勧めできる暖房器具です。
特に輻射熱を感じられるので、体感的には温かいです。
高気密高断熱住宅とは相性が良いですよ。
当事務所兼自宅でも 4kw+4kw+3.4kw 合計3台の蓄熱暖房機を使っています。
この冬の暖房費はこんな感じでした。
11月 2000円
12月 10000円
1月 16000円
2月 12000円
3月 8000円
4月 3000円
なかなかいけてるでしょ。もちろん全館暖房です。
エアコンはだらだらと付けっ放しにして使うと めちゃくちゃ省エネです。
外出時は切りたくなりますが、切ってはいけません。
それと、輻射熱は無いので、人によっては暖かく感じないかもしれません。
念のため、バックアップとして蓄熱暖房機の電源を引いておくべきでしょう。
ちなみに暖房費がとっても掛かる暖房器具は
・電気式床暖房 省エネになったとはいえ、かなり食う。
・プロパンガスの温水循環ファンコンベクター 使わなくなります。
・灯油の温水床暖房 使わなくなります。
それとですね、高気密高断熱化は必要不可欠です。
「省エネで快適に生活できる家」を真剣に考える必要があるのです。
基本的にハウスメーカーは バカ売れする商品を研究開発しているのであって
自分が住みたい究極の家を作っているわけではありません。
話はそれましたが結論を言います。
最近のエアコンは非常に省エネで良いのだが 使い方をマスターする必要がある。
輻射熱が無いので、感覚的に合わない人もいる。
念のために蓄熱暖房機用の電源を引いておくのをお勧めします。
蓄熱暖房機もなかなか快適で電気消費量も大したことはない。
エアコンと併用するととても快適です。
参考になさってください。(^^)
カテゴリ :建築
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