今月の電気代
2013-05-22
今月の電気代(事務所+自宅)の請求書が届きました。5月なのに2万円を突破!昨年より2000円のアップです。
昨年よりも仕事量はかなり多く、
スタッフも二人増えているので、そのくらいのアップはやむ追えないですね。

当事務所では「実際に掛かった光熱費」のデータをストックし、
家の仕様のマイナーチェンジに役立てています。
また、クライアント様に光熱費や冷暖房計画の説明するときの根拠としております。
技術先行型・設計事務所にとっては当たり前のことですが。
話は変わって
「家は一生で一番高価な買い物」と良く言いますが
しっかり性能を把握して家を建てている人は極めて少ない。
しっかり、数値で性能を知る必要があると思います。
・実際に建てようとしている家のQ値は どのくらいの数値を確保できるのか?
また、他社の家はどのくらいのQ値があるのだろうか?
・実際に建てようとしている家のC値は どのくらいの数値を確保できるのか?
また、他社の家はどのくらいのC値があるのだろうか?
・実際に建てようとしている家の耐震壁量は どのくらいの数値を確保しているのか?
また、他社の家はどのくらいの耐震壁量があるのだろうか?
・実際に建てようとしている家の収納は どのくらいの数値を確保しているのか?
また、他社の家はどのくらいの収納量があるのだろうか?
自分の家の目標性能と 世の中に存在する家のスペックを比較する必要があります。
大手ハウスメーカーのスペックは予想以上に低いものです。
(これが建築業界の悲しいところ)
自分だったら、データを収集してエクセルに入力して比較しますね。
Q値やC値は必要ないと言う会社は 話にならないので除外します。
これぐらいは、やっておくべきでしょう。
当事務所が数値化しているものは
・Q値計算
・C値測定
・耐震性能計算
・N値計算(地震時の引き抜き力の計算)
・集計見積り(約40ページの詳細見積り集計)
・建築原価(実際の納入原価の見積り)
これらを数値でチェックできれば、かなり思い通りにカスタマイズ可能です。
共感された方は気軽にお問い合わせください。
運命の出会いがあるかもしれません。(^^)
カテゴリ :建築
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