Kwt-house C値=0.23c㎡/㎡
2013-11-07
本日、Kwt-House の気密測定を行いました。結果は 0.23c㎡/㎡
安定して良い数値が出ていますね。

最近、高気密高断熱を売りにしている住宅会社が増えました。
しかし、まともに研究をしていて合格点を与えられる住宅会社は非常に少ないです。
建売住宅でさえも、高気密高断熱をうたっています。(怖いもの知らずですね)
高気密高断熱住宅はしっかり造れれば良い物ですが、失敗したら恐ろしい物になってしまいます。
信頼できる会社を見分ける「ポイント」をあげてみましょう。
①隙間相当面積C値の測定を行っているか?
これは、施工にミスが無い事を 施工会社自身が確認する為に必要なのです。
②熱貫流率Q値を算出しているか?
次世代省エネ住宅(石川県内)は2.7W/㎡Kをクリアする必要があります。
それをギリギリでクリアしてるのか?それとも、ラクラククリアしているのか?
知っておきたいと思いませんか?
③ダクト式の換気システムを採用しているか?
海外の高気密高断熱先進国はダクト式換気システムを採用しています。
④大工さん、現場監督、設計士は高気密高断熱に慣れた人達か?
経験と知識が非常に重要です。
高気密高断熱なんて必要ないと思っている人には施工はできません。
是非、参考になさってください。
PS:
住宅会社の営業に「高気密高断熱も施工できます?」と聞くと
「はい、できます。割合は少ないですけど、お施主様の希望で作った事はあります。」 と答えてきます。
「じゃあ C値=0.5c㎡/㎡ Q値=2.1W/㎡K ぐらいは保証できます?」と聞くと
「えっ・・・・」答えられないと思いますよ。
うちは答えますけど(^^)
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