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遮熱タイプの防水透湿紙は不要!

 2016-01-06
「遮熱タイプの防水透湿紙を使っているので エネルギー損失を抑えられます!」
と言っているハウスメーカーを良く見ます。

しかし、CONCEPT建築設計では このような建材は使いません。
当事務所の施工方法だと ほとんど効果が期待できないので使いません。

価格は遮熱タイプだと標準品の倍します。
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外壁下地にダイライトMSを張り、通気層を取って ガルバリウム鋼板を張った場合、
真夏の表面温度は64℃まで上がります。
しかし、室内側の断熱材(アイシネン)の表面温度を計ると31℃程度です。
つまり、気温と同じなのです。
外壁64℃の熱は まったく伝わってきていないことになります。

なので、遮熱タイプは不要という結論になりました。(^^)

表面の温度を計る機材を持っていると、 そういった事がよく分かるのです。
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断熱性能を語るなら、こういった機材でのデータ収集はとても大事です。
ハウスメーカーに 「こんな機材持ってる?」 って聞くのも良いかもしれません。
本気度を確かめられますよ! (^^;

PS : 
 ダイライトを使っていない家には 
 熱の移動を抑えられる「遮熱タイプ」も有効なんでしょうけど~。

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