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べた基礎の一発打ち

 2016-05-22

最近、基礎の一発打ちを要望される方が増えています。

でも、当事務所の基礎は複雑なので なかなか難しいのです。


ちなみに一発打ちとは 

ベースと立ち上がりのコンクリートを同時に打設する施工方法です。

打ち継ぎが発生しないと言うメリットがあります。


1-DSCN4508.jpg


当事務所の場合、なぜ難しいのかと言うと

・尺モジュールとメーターモジュールを混ぜた寸法である

・土間の部分は断熱材を打ち込み施工したいため

・長期優良の場合は構造計算を掛けるので複雑すぎる

・立ち上がり高さを増す場合はさらに施工性が悪い

・コンクリートは粘り気が欲しいので圧縮強度は33KNぐらい欲しいが・・・


できる事なら、一発打ちをしたいですが、
複雑なので控えております。


その代わり「地中梁」を採用したり、基礎断熱を採用したり、高基礎にしたり

色々なバリエーションを設けております。(^^)


PS :

 他社が工事中のベタ基礎配筋を見ていると

 「よくこれで瑕疵保険の検査が通るな?!」という現場も見かけます。

 スパン表に基づいた立上りも無いし、開口部補強も無いし、

 とっても不思議です。(^^;









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