基礎もご覧いただけます
ご希望の方には「基礎」から見て頂いております。
標準仕様としては「ベタ基礎」を採用しております。
べた基礎の特徴としては、ベースコンクリートを打つので
直下からシロアリが上がってくる危険性が非常に少ないという事です。
土間の断熱材が土と接する部分もありません。
配筋に関しては 瑕疵担保責任保険(ハウスジーメン)のスパン表に基づいて施工しております。
最近は軟弱地盤にべた基礎で浮かべるケースはほとんどなく、
地盤改良の上にべた基礎を施工します。(もしくは良好な地盤の上)
なので、ベースが折れるという事はまずないでしょう。
施工的に綺麗であったり、シロアリに強いからベタ基礎を採用しているという感じです。
コンクリートの圧縮強度は27KNで 低温時には最大6KN強度を上げます。
昔は配筋だけを気にしたものですが、今は圧縮強度も気にするように時代は変わりました。
全ての住宅は瑕疵担保保険に入る義務がるので
ベタ基礎はスパン表を基に施工するはずなのですが、
スパンで区切れていない他社物件もたまに見ます。
実に不思議ですね!
おそらく、検査員はスパン表についての指摘はしないのでしょう。
最終的には、設計者の判断に任すという事でしょう。
写真の基礎は野々市市押野のプロジェクトです。
見学のご希望の方がいらっしゃいましたら言ってください。
ご案内いたします。(^^)
PS:
基礎の高さを560mmから750mmあげても
大してコストアップしないことが分かりました。
お得かもしれませんね (^^)