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「stroog製HSS金物工法」導入前の打ち合わせ

 2016-11-04
今まで、いろいろな金物工法を使ってきましたが
stroog製HSS金物工法は初めてです。
(旧社名グランドワークスのHS金物は使ったことがあります)
なので、導入前に打ち合わせをいたしました。

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当事務所ではタツミ製の金物工法を使うことが多いのですが、
今回はクライアント様の希望もありまして stroogさんのHSSを採用します。
(stroogさんのHS金物は使った経験はあります)

地震時の柱の引き抜きに対して金物工法は非常に有効です。
ダイライトも引き抜きに対しては有効です。
どちらも採用していない家は・・・・ホールダウン金物に頼るしかない。

15年以上前の住宅はホールダウンが義務化されていないので
柱が土台から引き抜かれる可能性は非常に高いです。
ただ、ツーバイフォーはホールダウンを義務付けされていないので
ホールダウンなしでも良いようです。
基本、柱は無いですし面剛性で持たせているので なくても良いのですね。
ダイライトやパネル工法も似たような構造なので
ホールダウンが無い時代の家であっても 持ちそうな気はします。

当事務所は構造に関しても最強を目指しておりますので
「真実を知りたい!」「アドバイスが欲しい!」「相談がしたい!」
と思った方は ぜひ御来所ください。

お待ちしてます(^^)/

PS:今日はAM5:00から働いてますよ!(^^)


 
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