そんな給料しか払えないのに一流の設計事務所!?
2019-02-27
ある設計事務所がスタッフを募集していた。公共建築物(美術館やコミュニティーセンターなど)を手掛ける
そこそこ大きくて おしゃれな事務所です。
(所長は講演とかも ちょくちょくしているようです。)
そこの募集の内容は
・休みは日曜日と祝日
・月給20万円、ボーナスは年1回から2回
という事は きっと年収260万円ですね。
ちょっとだけ手当がついたとしても270万円。
この給料と休みは いわゆるブラック企業ですね。
プロポーザルで勝てる高い能力があっても
それではダメだと思います。
社員の給料も 先生としてのプライドをもった金額にして欲しいです。
若い人に言っておきます。
学校を出て最初に就職する会社の給料が低いと
転職をしても低いままですので お気を付けください。
設計事務所(260万円)→ハウスメーカー(290万円)→ハウスメーカー(320万円)
転職を繰り返しても 足元を見られるとこんな感じです。
転職を繰り返しても 足元を見られるとこんな感じです。
このパターンで
家族持ちの40歳の一級建築士でも 350万円と言う人も知っております。
こんなんじゃ、ダメですね。
CONCEPT建築設計は 給料でもハウスメーカーに負けたくありません。
設計事務所には余裕で勝ちます。(給料面で)
話はそれましたが
働き方改革によって、支給金額の低い設計事務所は経営は成り立たなくなるでしょう。
人材が確保できずに 多くの事務所が廃業していくと思います。
当事務所は社員がプライドをもって働けるように
頑張ります!(^^)/
カテゴリ :ひとりごと
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