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雨を気にするなら 木軸在来工法(改良型)

 2019-08-27
Hat-house(小松市)

8月21日 建て方 初日
お天気は 雨時々曇り 
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建物が大きくて複雑なため
屋根の野地板まで到達できませんでした。

建て方から2日目
野地板および屋根のルーフィングが完成。
鉛直の雨はかなり防げるようになりました。
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建て方から3日目
外壁のダイライトMSを施工中。
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室内の床合板はほとんど乾いていました。
合板はあまり濡らしたくないの、嬉しいです。
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べた基礎の表面には 結構な雨がたまっています。
建て方の前日と当日に これだけ降ったってことですね。
雨は全部抜いて、表面が乾いてから床下地合板を張ります。
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ツーバイフォーの場合、屋根が掛かるまで8日間。
(ウチの近くの現場の事例)
雨対策のビニールシートによる床養生をしても
かなりの量が合板を濡らし、その下の繊維系断熱材を濡らします。
釘が打ってあったり、ビニルシートが破れていたり、ジョイントがあるので
濡れてしまします。

雨の多い北陸には 木軸在来工法(改良型)がお勧めです(^^)

PS:みぞれが降っていても大丈夫です。

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