外壁はウッドブリース左官仕上げ
2020-02-24
先日、富山県内の完成物件を周ってきました。
3物件とも 外壁材はウッドブリース左官仕上げでした。
外壁に継ぎ目が無いので 高級感があります。
左官材はモルタルに塗っているのではなく、サイディングに塗っているのでもなく
外張りのEPS(難燃加工された発泡スチロール)断熱材43mmに塗っています。
(正確には、EPSの上に樹脂モルタルを塗ってから施工)
断熱性能が上がり、しかも高級感のある左官仕上げになるので
建築コストの使い方としては合理的です。
小矢部市のF邸 完成

そして、富山市内で基礎工事中の現場をチェック
ちなみに価格差は
±0 断熱アイシネン 外壁ガルバ
+65万円 断熱アイシネン+外張りフェノールフォーム40mm 外壁ガルバ
+140万円 断熱アイシネン+EPS43mm 外壁ウッドブリース塗り
ダブル断熱で「サイディング下地リシン吹付」をするなら
ウッドブリース仕上げの方が価値があるように感じられます。(^^)
是非、この仕様も ご検討よろしくお願いいたします。
PS:仕様が高級になっても、うちの利益は全く増えません (^^;
カテゴリ :建築
トラックバック(-)
コメント(-)
タグ :