大工さんの努力
2009-04-09
現在、2つのプロジェクトが進行中である。そして、どちらも大工工事が真っ最中です。
当事務所では高気密高断熱住宅を主軸と提案しています。
そのため、「家の性能」を常に確保することがとても重要なのです。
それを支えてくれているのが熟練した大工さん3人衆です。
こちらは山本大工さんが担当する「Mk-House」の現場写真です。

給水給湯管と排水管が床を貫通する部分をウレタンスプレーとウレタンコーキングで
丁寧に塞いでいます。

柱の付け根も隙間風が入る可能性がるので 気密テープを使って塞いでいます。
こちらは南大工さんが担当する「Ge-House」の現場写真です。

こちらはパネル工法を採用した建物です。
パネルのジョイントを気密テープで塞いでいます。

天井断熱材とパネルの隙間も気密処理を行います。
このように見えない部分には気を使います。
その努力のかいあって 最近はC値0.6c㎡/㎡を楽に切れるようになりました。
(引き違いサッシをたくさん使っているにも関わらす)
本年度も楽しくて性能の高い家を 6棟ぐらい生み出します。
ずべてコダワリの家ですよ!(いや~楽しみ)
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