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エアコンの霜取り運転が頻繁!

 2021-01-10
1/9の夜、室温がイマイチ上がらない。
前日と外気温はほぼ一緒なのに 不思議です。
前日と違うのは 積雪が多いと言う事でしょうか。

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エアコンをじっと見ていて気が付いた事があります。
それは、霜取り運転がかなり「頻繁」に行われている事でした。

30分暖房運転→10分霜取り運転→25分暖房運転→10分霜取り運転
→25分暖房運転→10分霜取り運転

霜取り運転が多すぎて暖房できていない!事に気が付きました。
室外機の前に雪が積もってファンを塞いでいるのでは?と思い
外に出てみました。

雪の積もり方はこんな感じです。
排気ファンは塞いでませんので 問題はなさそうです。
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と言うのは間違えで 大きな問題ありです!

排気ファンは大丈夫でしたが、給気口が塞がれているのです。
室外機の左側面に給気口がありますが 氷でビッチリ覆われています。
氷を取ると ラジエーターのフィンのようなものがあります。
写真は少し氷を落とした状態です。
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背面にも給気口がありますが、雪と氷でビッチリ塞がれてました。
これはある程度 氷を除去した状態です。
これでは霜取り運転が頻発するわけです。
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寒冷地用のエアコンには このような防雪フードがオプションとして存在します。
メーカーによってはかなり高額なので 通販で買えるアルミの化粧カバーでも良いと思います。
私は木樹脂デッキの端材で簡単に自作したいと思います。
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これはダイキンのカタログなのですが 金額としては安い方です。

寒冷地仕様のエアコンは高いので 
通常のエアコンを上手い事 使って行きたいと思います。
エアコンは省エネですが チューニングするのはなかなか大変です。
メーカーによって癖も違いますし。

あと、霜取り運転は 設定温度を高くしすぎると頻発します。
上げても24℃程度にするのが良いらしいです。

エアコンについては 奥が深いので実験を続けます。
建築自体、真剣に考えると奥が深い。
深すぎて大変ですが やりがいはあると感じます(^^)

PS:ワイヤードリモコンについても実験してみます。

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