本気で災害に備えます
2021-03-21
本日、宮城県で震度5強の大きな地震が発生しました。
先日の福島県の地震も結構大きかったです。
これは「バヌアツの法則」ってやつでしょうか。
10年前もニュージーランド(バヌアツ)で大きな地震が発生した数日後に
三陸の大地震が発生しました。
大陸のプレートは繋がっていたり、接していますので
関係性はあると思います。
最近、ニュージーランドで地震が頻発しているので
日本でも備えなくてはいけないと思います。
当事務所でも 本気で災害に備え始めました。
電源喪失に備えて 太陽光発電を設置しました。
積雪や 台風や 大雨や 地震や 電磁パルス攻撃で
送電線が破壊される可能性があります。
それが大規模の場合、復旧はかなり遅れるでしょう。
この太陽光発電は 太陽が出ていれば100Vの電気は確保できます。
これで、スマホや暖房機器は安定して使えます。

ハンディーソーラー発電とバッテリーを装備。
太陽光発電が損傷を受けた場合、こちらで電気を確保します。
このバッテリーはコンパクトではありますが 多用途に使えるので便利です。
コンセントや車のシガーから充電する事もできます。
走破性の高いAWD(4WD)の車を入手。
大雪の場合や 他の車をけん引したい時に使います。
もちろん、エンジンで電気を作る事も可能です。
本気で備える価値はあると思うんですよね。
ちなみに、わたしは小学生の息子と「ゆるキャン△」を読んでおります。
アニメも 実写版も ストリーミング配信で見れるので全部チャックしています。
サバイバルの参考になりますし、キャンプ道具を揃えておけば生き残れます。
息子には こう言っています。
「大きな災害が発生したら お前がリーダーになってみんなを助けろ!」
と。
当事務所で設計する住宅は「大地震は間違えなく発生する!」と言う想定で
設計しております。
クライアント様が強い家を要望しなくても 勝手に強い家に仕上げてます。
いつか、私が称賛される時が来るでしょう。
間違えないと思います。
大地震は来ますから。
PS :
最近、耐震性能を軽視しだした 小さなHMをいくつか見かけます。
デザイン優先のHMと競合した場合に
耐震を軽視して デザインで勝ちたくなる気持ちも分かります。
でも、そこはしっかり説明して 耐震性とデザインを両立させましょうよ。
小さなHM(設計事務所)の場合、
弱い家を建ててしまった責任を他に転嫁できませんから。
(大きなHMだったら、個人の責任は薄い)
カテゴリ :ひとりごと
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