「省エネ説明義務化」がスタート!
2021-04-21
「省エネ説明義務化」により 理想の世界に向けて少し前進しましたが
「気密性能数値化と説明の義務化」までやらないとダメです。
多くのハウスメーカーは「気密性能の重要性」を上手く隠してきましたが
もうそろそろ バレてしまいそうですね。

スペックを公表していなかったのは 住宅業界ぐらいでしょう。
自動車業界も 電気業界も 機械業界も 数値公表は当たりまえなのに。
気密に関して分かりやすく説明しましょう
「スキーを楽しむ時の服装で考えてみましょう。
分厚いセーターを何枚か重ね着して滑ったら
冷気がスースーに入って来て 間違えなく寒いですよね
それを解消する為に 風を遮るウィンドブレーカーを
重ね着したらどうでしょう。
冷気をコントロールできるので セーターの厚みが減っても
暖かく快適になります。」
実際は こういう感覚なのです。
ハウスメーカーの多くは ウィンドブレーカーなんて必要ですかね~?
セーターの厚みはこんなにあるので暖かいですよ!
と今までずっと言ってきたのです。
(そう言わないと儲からないから)
と言うわけで「気密性能説明の義務化」をお願いします!(^^)/
PS :
耐震性能説明の義務化も お願いしたいです。
特に構造計算を掛けない住宅の 耐震性能の数値化は必要だと思います。
それと
「窯業系サイディングのメンテナンスに関する説明」
「熱交換型換気システムのメンテナンスに関する説明」
も義務化して欲しいです。
説明していないビルダーがかなり多いので お願いいたします。
カテゴリ :建築
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