fc2ブログ

耐震等級2の許容応力度計算付は かなり強い!

 2022-01-27
こちらは数日前に上棟しましたN邸、
通常の耐震等級2ではなく 許容応力度計算付きの耐震等級2です。

011b9bd795e612c6645cd335c569de4a9d1462ec60.jpg

許容応力度計算付きの耐震等級2は かなり強いです。
耐震等級2とは別物で 耐震等級3に近いと言えます。
構造計算も少し手間が掛かるので 費用的には少し高いです。

011cc716e4965b0c27504a39d62860d1cbfb25cae5.jpg

石川県のビルダー(ハウスメーカー、工務店、設計事務所)が建てている家を見ていると
地震に弱わそうな家は非常に多いです。
やっぱり施主様が知識武装して 見極めないとダメな気がします。

前にも書いたことがありますが 地震に強いかチェックする方法です。

①ビルダーの人に「いつも耐震壁量の充足率は何倍で設計してますか?」と
 聞いてみると良いでしょう。
 1.5倍は欲しいと思います。(当事務所の設計は1.8倍です)
②工事中の基礎のホールダウンの数を調べてみる。
 4本以下だったら耐震性能はかなり弱いです。(総二階の38坪程度の家の場合)
 当事務所では10本ぐらいあります。
 耐震等級2だと15本以上になるでしょう。

回答を聞けば 何となく感じがつかめると思います。

それと、構造計算を社内でやってるビルダーって要注意です。
自社の都合が良いように 計算式をいじっていたりしますので。
むしろ、社外で構造計算をした方が良いと思います。
多くの人の目でチェックされた構造計算がベストです。
(インチキ構造計算のビルダーもいくつかあります)
  
家は気密断熱も重要ですが 耐震性能も重要です。
そしてデザインや使い勝手も重要です。
それを全部兼ね備える事はそんなに難しくはありません。
当事務所にとっては当たり前です。

ハイバランスな家の普及に努めます(^^)

カテゴリ :耐震設計 トラックバック(-) コメント(-)
タグ :
≪ トップページへこのページの先頭へ  ≫