窓を開ける必要はない!給気口の開度を上げよう
2022-02-02
最近、スタッフが窓を数か所 大きく開けている。
オミクロン対策だと思われます。
でもさ、換気システムが効いていて室内は負圧なんだよね。
そんなに大きく開ける必要は無いんだよ!と窓の開きを少しだけに調整。
それが下の写真です。

このくらいでもフレッシュエアーは充分入ります。
でも、後で考えてみたら、窓を開ける必要なんてない事を思い出した!
ダクト式第3種換気システムなら 普通の状態でも空気の入れ替えは確実に行われます。
給気量を増やしたいなら 給気口の開度をマックスにすれば良いだけです。
ニュースなど窓開けを推奨しているのは レベルの低い通常の住宅を想定しています。
まあ、窓を開けても換気を確実にできるとは思えませんが。
高気密高断熱(まともな換気計画のある)住宅は
約10か所の給気口から新鮮空気を取り入れ
汚れた空気は建物内に10カ所ある排気口から換気システムに集められ
まとめて建物外に排気されます。
オミクロンがどうのこうのではなく COやCO2、そしてホルムアルデヒドなどを
しっかり排気する設計になっているのです。
このように 給気口を全開にして換気をします。
新事務所のカミアラヤベースは 窓を開けずに暖かく働けます。
私たちにとっては これが当たり前なんですよ。
私は「豊かな生活ができる家」をもっと普及させたいです。
出来る範囲で頑張ります。
よろしくお願いいたします。(^^)
PS :大きめの家に ダクトレスの第三種はダメですよ~。
カテゴリ :換気システム
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