建築費は「11%」高くなりました。資材の高騰が原因です。
2023-06-04
タイトルの通りです。
資材の高騰により 建築費は11%ほどアップしました。
「えっ、その程度なの?」
と、思われる方も多いかもしれませんが
頭を使って価格を制御していますので その程度です。
また、CONCEPT流分離発注ですと 価格高騰分に事務所の利益は載せませんので
割安感があると思います。
価格制御の一例をあげてみましょう。
当事務所は年間受注棟数が 35棟程度あります。
このくらいの数があると メーカーや材木屋との価格交渉はし易いのです。
値上げはしょうがないく受け入れますが、その直後に掛け率を含めて再交渉しております。
これがポイントなんです。
また、情報を色んな所から 数多く取り込むのも大事ですね。
合い見積もりは やはり必要なんです。
こんな資料を入手しました。
石川県における令和4年度(令和4年4月~令和5年3月)の確認申請の数です。
CONCEPT建築設計は28棟で37位でした。
ちなみに富山県と福井県でも建築をしていますので
合計すると36棟ほどになります。

令和5年度の受注棟数も 令和4年度と同じぐらいになりそうです。
おかげさまで 安定しております。
年間受注棟数は40棟を越えたくないので 36棟ぐらいで丁度良いです。
全てのクライアント様とお話をしたいですしー。
全ての面で頑張りますので
よろしくお願いいたします。(^^)/
PS:
一桁の受注棟数のビルダーとは 仕入れ価格で差をつけます。
サッシや 設備機器や 木材や 地盤改良や 太陽光は安いですよ!
それに、当事務所の利益は少ないですよ!(^^;
カテゴリ :ひとりごと
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