パワービルダーと付き合うとこうなりますね
2023-09-05
受注棟数が300棟を越えるような「パワービルダー」と付き合うと
こうなりますね。
おそらく、ウッドショックで木材が値上がりした分を
パワービルダーは ほとんど払ってくれなかったのでしょう。
「値上げするなら、別の材木屋に発注する!」
とパワーで脅されたのだと思います。
業績が悪化した分は コロナ対策融資でなんとか繋いだのでしょうが
今年から借入金の返済が始まりましたので 倒産に至ったのでしょう。

当事務所が取引をしている 3つの材木屋さんは
地元のビルダーさんをメインに商売をしているので 大丈夫だったようです。
良かったですねえ。
うちも、木材高騰分を500万円ぐらい負担しましたからね。
(今考えると勿体ない!)
石川県の住宅業界は 結構冷え込んでいますが
コツコツと頑張ります。
・SE構法
・分離発注方式(一括請負も可能)
・床下エアコン
・許容応力度計算
・高気密高断熱
・防音室
で推して行きたいと思います(^^)/
PS:
分離発注の場合、原価が見れます。
↓は設備機器の価格表ですね。(さすがに卸値と掛け率はマスクしてあります)
当事務所は年間35棟の建築をしているという事で
メーカーさんは金額については協力的です。
施主様には 卸値が入ったリストを差し上げます。
特に、トリプル樹脂サッシの卸値は強烈に安いです。
ボリュームの大きい材木屋さんも 入札で頑張ってくれてます。
お施主様に価格的なメリットが出るように 頑張ります(^^)!
カテゴリ :ひとりごと
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