サーマスラブ敷設
2009-12-08
「Sz-House」はサーマスラブという暖房器具を採用します。これは基礎の下の土を暖めて蓄熱するという 新しい暖房システムです。
最初は半信半疑だったのですが、データをみると確かに効くようですね。
高気密高断熱住宅には とっても相性が良いと思われます。

ズラズラッ~と並んだサーマスラブのパネルです。
この上に砂をかぶせ砕石を敷き べた基礎を造っていきます。

設置工事は半日で終了。
お昼過ぎに現場へ行きましたが、誰もいませんでした。
もうちょっと安ければ標準化できるのになあ。
この暖房システムのメリットをあげてみます。
・光熱費が以外にも安い
・室内の湿度が下がりすぎない
・建物全体が万遍なく暖かい
なかなか興味深い内容です。
Sz-Houseが完成したらデータをとらせて頂きましょう。
わたしのデータロガーも持っていきますよ。
実はこの暖房システム、私の自宅で実験採用を検討しておりました。
しかし、ビルトインガレージが大半を占める事になったので採用を見送ったのです。
だから、今回採用できてうれしいです。
サーマスラブを採用した「Sz-House」の完成は4月頃の予定です。
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