ご相談を受けました
2010-06-01
三重県のY様という方から 相談のメールをいただきました。「CONCEPT建築設計さんでは
ダイライトの継ぎ目や合板の継ぎ目に
気密テープを張っているようですが
C値1.0を切るにはテープ張りが必要ですか?
只今、建築中ですが こちらの施工会社はテープ張りを行っていません。」
というメールでした。
ご相談メールに対し このようにお答えしました。
「 はじめまして橋本と申します。
ダイライトと合板の継ぎ目に気密テープを張るのは
気密に拘る大工さんが自ら始めました。
全ての建物で気密測定を行っているので
良い数値を出すために頑張ってしまうのでしょう。
「今回はC値0.3だったが、次は0.2台を出す!」といった感じで
働いてくれてます。
アイシネンをダイライトに吹き付けただけでも
かなりの気密性能は期待できると思います。
ただ、柱の付け根や配管の貫通部分、
サッシの取り付け部分などの気密処理には気を使う必要があります。
それと施工業者さんに今までの施工実績(気密の実績)を
聞いてみたらいかがでしょうか?
参考になるとは思いますよ。
気密測定でいい数値が出なかった場合、
その時点なら後からでも気密テープは張れると思いますし。
がんばって良い家を造ってもらってください。
では、失礼いたします。 」
いろいろな方がブログとHPを見てくださっているのですね。
質問されるって事は ある意味信頼されているってことですな。
ちょと、うれしいです。
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