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やっぱり職人はいいですね

 2011-07-04
Ya-Houseは基礎が完成し 大工さんが土台を敷いています。

土台の一部が外に2mmぐらい膨れていたらしく、
相棒に少しずらしてナットで締めるように指示を出していました。

棟梁の南大工さんとは永いお付き合いなのですが
あらためて「きちっとした仕事をしている」と感じました。

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大工さん二人で土台を敷いています

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土台の通りを見ています

近年の建築業界は職人ではなく 作業員に施工をさせようとしていました。
施工方法を画一化し、マニュアルにより管理をし、
低価格で働かせて企業は利潤を増やす。
でも、それは間違いだったのではないでしょうか?

モチベーションの低い作業員では品質が保てません。
バブルの時代の建物は手抜きがかなり多かったようです。
能力の無い人に人に施工できるように 新建材寄せ集めハウスのような家も多かったですね。

こらから職人さんを尊重して適正価格で発注すべきだと思います。
(安からず、高からず)
そして、製造メーカーさんには金額的にトコトン頑張ってもらいましょう。

こんな方針で Ya-Houseも造り上げて行こうと思います。
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