福祉機器展レポート1
2012-09-29
先日、行ってきました福祉機器展のレポートです。会場はかなり広く 全部は見て回れなかったので 建築分野に絞って見学しました。

これは足腰にやさしいクッション性のある床材です。
ボーリングの球を落としても床がへこみません。
お年寄りが転倒しても安心ですね。

ノブを押すと折れ戸が開きます。
奥にも手前にも折れる扉なのです。
車いすの方には便利ですね。
建材メーカーのノダさんは 福祉建材に力を入れているようです。

最近の手すりはバーだけでなく 握り玉(握るというよりもストッパー)を提案しています。

握力の落ちた人でも使いやすいそうです。
確かにそうだと思います。よく考えついたと思います。

ついつい握りたくなってしまう手すりです。

LED内蔵の手すりです。
照明メーカー数社から発売されていますが こちらの会社は施工込みで販売しているそうです。
間接照明的にも使えて なかなか良いですね。
福祉機器展はアイディアの宝庫ですね。
いろいろな障害を持った人が 快適に生活できるために考えられた商品を見て
「自分ももっと発想を進化させなくてはいかん」と感じました。
さっそく、アイディアを図面化したいと思います。
少しだけ ご期待ください。
カテゴリ :展示会
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